「Optimal Second Sight」Web会議システム連携イメージAI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、オプティムが提供する遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」と、Zoom、Microsoft TeamsといったWeb会議システムとの連携を可能にする機能の提供を発表します。
これにより、「Optimal Second Sight」への要望として数多くいただいていた、Web会議システムを使った、複数人による確認や指示が同時におこなえるようになります。
■背景
2020年4月の緊急事態宣言の発令を受けてテレワークの機会が増えたことにより、複数の拠点から「Optimal Second Sight」を用いた現場の支援を行いたいという声を数多くいただくようになりました。しかしながら、これまで「Optimal Second Sight」を用いて、遠隔地の支援をおこなう場合、1箇所の拠点からのみの支援しかおこなえませんでした。
今回、Web会議システムとの連携機能を提供したことで、昨今Web会議システムとしてスタンダードとなっているZoomや Microsoft Teamsと連携することができるため、現場で起きている事象をWeb会議参加者全員で確認することができるようになりました。
さらに、合わせて操作を制御する機能をWeb会議システム上で参加者へ共有することにより、会議の参加者が現場に対して「Optimal Second Sight」の指示出しをおこなえるようになります。
「Optimal Second Sight」とは、スマートグラス、スマートフォン、タブレットのカメラを用いて現場の映像を共有し、オプティムが開発した遠隔作業指示の基本特許技術「Overlay technology」(特許第5192462号)を利用した赤ペン機能や、指差し機能を用いた画像上への作業指示を行うことで、遠隔地での作業をサポートする遠隔作業支援サービスです。