ALFIS ロボットパレタイズシステム

株式会社JRC(本社:大阪市西区、代表取締役社長:浜口 稔)のロボット・SI事業「ALFIS(アルフィス)」は、段ボールケースのパレット積み付け作業を自動化する「ロボットパレタイズシステム」(以下、本システム)を2020年11月より販売開始いたします。本システムは、「第23回 関西機械要素技術展」(10月7日~9日 於:インテックス大阪)に出展します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229531/LL_img_229531_1.png

ALFIS ロボットパレタイズシステム



【動画】ALFIS ロボットパレタイズシステム

https://youtu.be/hUCwUAbdVA8





■本システムの5つの特長

1.ティーチングなしでパレタイズを代替・自動化

ワークのサイズを入力し、提示された積み付けパターンを選択するだけのティーチレス・パレタイズ。従来、専門技術者にしかできなかったロボットの教示はもう必要ありません。



2.パレタイズに必要な設備をすべてパッケージ化

ロボット、ハンド、安全装置など、導入に必要な一連の設備をパッケージ化。さらに、前後工程に必要なコンベヤ等の設備もご要望に合わせてご提案が可能。お客様の現場に最適なシステムをご提供します。



3.安全柵不要で省スペース

協働ロボットを採用しているため、安全柵を必要とせず、従来の産業用ロボットに比べて、省スペースで設置が可能(※)。また、作業者が近づき過ぎると低速運転に移行し、万一、装置に接触してもロボットが自動で停止するため、安全に人との協働が可能です。

※高荷重対応の場合は、安全柵が必要な場合があります。



4.ワークもパレットも位置決めレス

通常、ロボットでモノを運ぶ際には、ワークやパレットの位置をあらかじめティーチングしておく必要があります。本システムは、カメラ認識により位置・角度を自動調整するため、別途位置決めするための大掛かりな機構を追加する必要がありません。



5.対話形式の画面で誰でも簡単に操作可能

従来、ロボットの操作やワークの品種追加などは、専門技術者がひとつひとつ詳細設定をしなければ不可能でした。本システムは、対話形式の操作画面を採用することによって、誰にでも簡単に扱える仕様となっています。





■「第23回 関西機械要素技術展」に本システムを出展

https://www.japan-mfg-kansai.jp/ja-jp/about/mtech.html



◆展示会名:第23回 関西機械要素技術展

◆会期 :2020年10月7日(水)~9日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)

◆会場 :インテックス大阪

◆出展場所:5号館22-33(ダイドー株式会社様ブース)





■株式会社JRCについて

会社名: 株式会社JRC

本社 : 〒550-0011

大阪市西区阿波座2-1-1 大阪本町西第一ビルディング6F

創業 : 1961年(昭和36年)4月

設立 : 1965年(昭和40年)4月 浜口鉄工株式会社

1991年(平成3年)3月 株式会社JRC

資本金: 80,000,000円

代表者: 代表取締役社長 浜口 稔

業種 : コンベヤ部品の設計・製造・販売、

ロボットを活用した自動設備などの設計・製造・販売

URL : https://www.jrcnet.co.jp/ (コンベヤ事業)

https://rsi.jrcnet.co.jp/ (ロボット・SI事業)





【お客様からのお問い合わせ先】

株式会社JRC ロボットSI事業本部

担当: 武田

電話: 072-267-4975

情報提供元: @Press