還元型E- TEN パンフレット1


還元型E- TEN パンフレット2



ビタミンCの構造



1. はじめに

風化貝カルシウムは、エビデンスが豊富な原料です。骨粗鬆症の予防はもちろん、骨密度や骨の

質の改善効果があり、異所性石灰化や 椎間口狭窄、脊柱管狭窄、体の炎症や血管や細胞内のカルシウム沈着も改善します。

そこで、風化貝カルシムの特徴と還元型 E TEN の特徴 抗酸化作用 を両方兼ね備えた 「還元

型 E TEN FC 」 を開発しました。

還元型E TEN とは?

人は呼吸で酸素を取り込み、食べ物を食べて栄養素を体内に取り入れ、酸化還元反応すること

によってエネルギーを獲得しています。そこでエネルギーを効率よく獲得するためには、電子が必

要と考え安心・安全な素材で電子を供給する「 還元型 E TEN 」を開発しました。

還元型E TEN は、貝殻、真珠の真珠層、造礁サンゴ、骨又は卵殻を乾燥して得られた、カルシ

ウム塩を主成分とするものを原料として、弊社ナックスの独自加工技術によりビタミン類などの抗酸

化物質と同じ還元力を持つ原料です。 より詳しくは、別紙 還元型 E TEN のパンフレット参照

還元型E- TENについて詳しくは下記のURLに記載しています。

https://nacs-yamanashi.jp/e-ten/



画像 : https://newscast.jp/attachments/lfBdqeazFgaR1mDW4B2B.jpg
還元型E- TEN パンフレット1



画像 : https://newscast.jp/attachments/KTLviHm5DpEPjYXQy7dP.jpg
還元型E- TEN パンフレット2



エビデンスが豊富な風化貝カルシムを用いた 「還元型 E TEN FC 」について

特徴1.

エビデンスが豊富な風化貝カルシム

風化貝カルシムは、骨粗鬆症の予防はもちろん、骨密度や骨の質の改善効果があり、異所性石

灰化や 椎間口狭窄、脊柱管狭窄、体の炎症や血管や細胞内のカルシウム沈着も改善します。

より詳しくはお問い合わせ下さい。資料を提出させて頂きます。

特徴2 弊社特殊加工技術にてビタミン C の約 1.5 倍の抗酸化作力 還元力

特殊加工によって風化貝カルシムの特性を生かしながらビタミン C の約 1.5 倍の抗酸化作用 還

元力 を有するのが 「還元型 E TEN FC 」です。

還元型E TEN FC と他の抗酸化物室の還元力の比較

NAD+試験に関して

還元型E TEN FC の還元力を測定方法は、 NAD +試験方法を用いて行いました。

NADH 水溶液は、 340nm 付近にてピークが出現し、 NAD +水溶液は、 340nm 付近で存在しま

せん。これにより NAD +水溶液と還元型 E TEN FC を反応させた溶液は、下記の図でわか

るように 340nm 付近でピークが存在しています。このことから NAD +水溶液が NADH 水溶液

に変化していることがわかります。

このことから下記の反応式が成り立ち、また還元型E TEN FC が還元力を有する ことが確認できます。

このことから下記の反応式が成り立ち、また還元型

E TEN FC が還元力を有する ことが確認できます。

NAD+ + (2e + H+)  → NADH

還元型

E TEN FC の実測値

実験条件

準備 NAD+1mmol/L水溶液・・・・NAD+0.0663gを精製水100mlにて調整 NADH0.5mmol/L水溶液・・・NADH0.0035gを精製水10mlにて調整 NAD+1mmol/L水溶液15mlに還元型E-TEN FCを0.03g投入した溶液 山梨県産業技術センターの紫外可視分光光度計(株式会社島津製作所)にて測定。 結果は下記の通りになります。

下の図は、NAD+1mmol/L溶液の結果となります。NADHは、波長340nmの紫外線をよく吸収しますがNAD+は、波長340nmで吸収しないため、ピークが存在しない。 次にNADH0.5mmol/L水溶液は、波長340nmの紫外線をよく吸収するためピークが存在しています。



画像 : https://newscast.jp/attachments/ILg0NGcIPwAdxKI2MMgt.png



上記図より還元型 E TEN FC の還元力 電子量 は、 1.02 × 10(22乗) 個 となります。

還元型E TEN と他の抗酸化物質との比較

還元力 抗酸化作用 の測定は、還元型 E TEN は、弱アルカリ性、抗酸化物質類は、酸性のため

測定方法が異なります。そこで、他の抗酸化物質に関して完全に反応した場合の理論値を計算し

て還元型 E TEN との比較を行いました。

L アスコルビン酸 ビタミン C) の 水溶性で強い還元能力を有し、スパーオキシド、ヒドロキシ

ラジカル、過酸化水素水などの活性酸素類を消去します。

下記の図にて青丸で囲んだのがビタミン C の還元力を示すところです。

ビタミン C は、1分子に 2 個の電子 (2e を有しています。分子量から求めると1 g 当たりの

ビタミンCの還元力(抗酸化力)は、 0.68×10(22乗)個 となります。となります。



画像 : https://newscast.jp/attachments/GI24zZYTmSpucnOeNs07.png
ビタミンCの構造



同様にレスベラトロール、αリポ酸、レチノール、ルテイン、アスタキサンチン、ビタミンE の化学式、分子量から算出し、還元型 E TEN とそれぞれの抗酸化物質の還元力 抗酸化力 の比較を下記の表にまとめました。



画像 : https://newscast.jp/attachments/aQ6hLql0QOtmJ6n8t4K5.png



それぞれの抗酸化物質と比較してわかるように還元型E TEN FC の還元力が一番、数値が高い

還元型E TEN FC は、 他の抗酸化物質よりも還元力が高い原料です。

弊社にて還元型E TEN ベースとした原料販売、 OEM 及び PB 等が可能です。還元型 E TEN

を用いることにより貴社の既存サプリメントのバージョンアップや新規サプリメント の企画・提案を行

うことができます。お気軽にお問い合わせください。

(株)ナックスホームページにてお気軽にお問い合わせください。

https://nacs-yamanashi.jp/



情報提供元: @Press