日本での感染の第2派が来ています。そろそろ、皆様の身近な人で感染者が出てきていることでしょう。これは、夏にはウイルスが弱まり感染者が少なくなると予測した、厚生労働省の失策によるものです。私はRNAの専門家としてメディアを通し、冬からのイランやシンガポールでの感染拡大や新型ウイルスの傾向、RNAウイルスの傾向からして、夏には感染者が減るという説に反論してきました。厚生労働省らは、夏に感染者が減ることを前提に、Go To トラベルキャンペーンの実施を決め、都市部だけでなく全国的に感染者が増加しているにもかかわらず、強行してやめようとはしない。