実習風景


日本農業実践学園(1)


日本農業実践学園 概観


日本農業実践学園(2)

専修学校 日本農業実践学園(所在地:茨城県水戸市、学園長:籾山 旭太)は、昨今の労働環境の悪化などを考慮し、本年7月より農業実践力養成科(社会人対象1年コース)に、通年入学可能とするカリキュラムを新設しました。

これにより、入学希望者は、選考の上、希望時期(毎月)に入学し、寮生活のもと、農業技術の習得を行うことが出来ます。

通信制学校以外での、通年の入学受け入れは少ない現状ですが、社会状況の変化に迅速に対応し、将来に貢献する人材を育成してまいります。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217794/LL_img_217794_1.png

実習風景



【研修内容】

1. 学園の農場(50ha)での実習を中心に、授業、生活を通じて農業生産・経営を学びます。

稲作、野菜、有機野菜、さつまいも、畜産(牛・豚)、農産加工等の選択科目があります。

また、1週間、3ヶ月などの短期間履修コースも随時入学を受け付けています。



2. 学生圃場では、個人が畑を管理、生産活動をしてもらいます。

野菜などの生産物は、作付け計画から管理状況、部門の販売実績などを検証し、学習します。

土づくりや栽培の基礎の学科、先輩農家の啓発講座、農業機械等の免許資格の取得など、実務に役立つ学習プログラムが組まれています。





【学費について】

1年間の食費・寮費含めて498,000円(税込)ですが、卒業後に農業の自営・就職する方は農業次世代人材投資資金(18歳~49歳、年間150万円)や、シニア世代支援(50代、研修費免除)等の支援制度を受けられる可能性があります。申請者は一時学費納入を猶予する対応も相談できます。



農業法人の求人や農地の空き情報等、修了後の選択肢も多数あります。入学前に個別に相談を行い、各自の方向性に合わせて研修内容を決めていきます。





【感染症対策について】

マスク、アルコール消毒等の基本的なことを徹底しながら、密集を避けた環境で研修・寮生活が可能です。

感染症についての対応は、家畜等の病気で農業分野では日常的な事柄です。行政と密接に連携し、予防策を講じながら、状況変化に合わせた学習を進めます。





【学校概要】

代表者 : 籾山 旭太(もみやま あきた)

所在地 : 茨城県水戸市内原町1496

設立 : 1925年2月

事業内容: 農業専修学校 一般農業教育 農産物生産・販売

URL : https://nnjg.ac.jp/

情報提供元: @Press