DT50_レーザーポインター機能


世界最長クラスの使用時間


観測イメージ

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡)は、レーザーポインター搭載で、作業者が観測者の誘導なしに正確な作業を行うことができるデジタルセオドライトの連続使用時間を大幅に伸長したSOKKIAブランドのデジタルセオドライト『DT50シリーズ』を発売します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/216746/LL_img_216746_1.jpg

DT50_レーザーポインター機能



デジタルセオドライトとは、水平角と鉛直角を測る測量機で、直角を測る、直線を出す、勾配を設定する、柱が垂直に立っているかなど、屋外・屋内問わず幅広く建設・建築の工事現場で活用されています。



この度発売する『DT50シリーズ』は、望遠鏡合焦と連動したレーザーポインター機能や耐環境性(防塵防水性能IP66)を継承しつつ、当社従来機よりも大幅に省電力化し、デジタルセオドライトとして世界最長クラス*1の230時間という連続使用時間を実現しました。毎日使用した場合でも、1ヶ月以上*2も電池交換が不要です。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/216746/LL_img_216746_2.jpg

世界最長クラスの使用時間



【主な特長】

■単3形アルカリ乾電池4本で世界最長クラス*1 230時間の連続使用

当社従来機に比べても、連続使用時間を約1.5倍も伸長しています。オプションのリチウムイオンバッテリーを使用すれば、更に長時間の連続使用が可能です。



■フォーカス機能付きレーザーポインターを搭載

極めて小さなスポット径のレーザーを視準方向に照射しますので、正確な墨出し作業が可能です。



■ワンランク上の品質を実現

Made in Japanの高品質を継承し、今回のモデルチェンジでは品質の更なる向上を目指し、望遠鏡を支える柱などトータルステーションと共通の部品を数多く使用しています。



■中級クラスにもチルトセンサー*3を搭載

従来は最上位機種のみに搭載していたチルトセンサーを、全機種に搭載しています。



■抜群の耐環境性能IP66

耐環境性能はIP66です。砂塵の舞う中でも突然の豪雨でも、安心してお使いいただけます。



*1 デジタルセオドライトとして。2020年5月当社調べ。

*2 1日7時間の測角作業を行った場合。

*3 機械の傾きを検知して、測角値を補正する機構。





【その他】

発売時期 :2020年6月

国内標準価格(消費税込み):DT550LF 561,000円(測角精度5”)

DT750LF 462,000円(測角精度7”)





【株式会社トプコン概要】

代表者 :代表取締役社長 平野 聡

設立 :1932年9月1日

資本金 :16,680百万円(2020年3月末現在)

売上高 :(連結)138,916百万円(2020年3月期)

上場証券取引所:東京証券取引所第一部〔証券コード:7732〕

社員数 :(連結)4,939名(2020年3月末現在)

事業内容 :ポジショニング(GNSS、マシンコントロールシステム、精密農業)、

スマートインフラ(測量機器、3次元計測)、

アイケア(眼科用検査・診断・治療機器、

眼科用ネットワークシステム、眼鏡店向け機器)、等の製造・販売

情報提供元: @Press