OSMIC


OSMICトマト


ハウス外観


ハウス内観

株式会社OSMIC(本社:東京都中央区日本橋茅場町、代表取締役:中川 英之/以降 弊社)はこのほど、半導体製造装置を中心とした装置製造業の株式会社ジェイ・イー・ティ(本社:岡山県浅口郡里庄町新庄金山、代表取締役:房野 正幸)と業務提携し、高糖度ミニトマトの通年生産など農業ビジネスをサポートすることとなりました。



弊社は2015年5月に設立され、独自配合の土や肥料の開発にノウハウを持つ農業ベンチャー企業です。現在はこの高密度微生物有機培土の製造・販売と、この土を活用した太陽光利用型環境制御ハウス(※)設備の販売、ならびにオスミックハウスで栽培した高糖度ミニトマト「OSMICトマト」の生産・販売事業に加え、オスミックハウスを軸とした“農と食”のリゾートテーマパーク事業を手掛けております。



弊社が持つ栽培ノウハウや太陽光利用型環境制御ハウスを利用した高糖度ミニトマトの生産実績が着目され、複数の大手企業に興味を持って頂き、合弁での農業法人の設立や生産パートナー企業が増えております。今後も企業による農業ビジネス参入へのサポート実績を積み上げてまいります。



株式会社ジェイ・イー・ティは岡山県を拠点として半導体設備機器に関わる事業に取り組み、海外での事業活動を積極的に展開しています。今後成長が見込まれる農業ビジネスに参画することで、地域活性化につながり、雇用の創出、笠岡湾干拓地の認知度向上にも貢献できることから、新たな事業メニューの1つとして、人気の高い高糖度ミニトマトの通年生産に取り組まれることになりました。



今後は、本年9月に岡山県笠岡市に太陽光利用型環境制御ハウス(5連棟ハウス2棟)を設置し、本年秋からの生産開始に向けて栽培技術を提供してまいります。



※1 太陽光利用型環境制御ハウス:気化熱による冷却装置やヒートポンプによる冷暖房装置等を備え、栽培環境を最適な状態に制御することができます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213330/LL_img_213330_1.jpg

OSMIC





○太陽光利用型環境制御ハウスの概要

所在地 :岡山県笠岡市平成町

敷地面積 :21,630平方メートル

ハウス棟数:5連2棟(設置面積:4,320平方メートル)

着工 :2020年5月

竣工 :2020年8月(予定)





○株式会社ジェイ・イー・ティの概要

所在地 : 岡山県浅口郡里庄町新庄金山6078

事業内容 : 半導体設備機器の研究、開発、設計、製造、販売 他

設立日 : 2009年4月24日

代表者 : 房野 正幸

資本金 : 5億7,100万円

グループ会社: Oribright Shanghai Co., Ltd.(中国上海市)

J.E.T. Semi‐Con.International Taiwan, Inc.

(台湾新竹県竹北市)

ホームページ: http://www.globaljet.jp/





○株式会社OSMICの概要

所在地 : 東京都中央区日本橋茅場町2-9-8 茅場町第2平和ビル6F

事業内容 : 農業ビジネス及び事業展開のコンサルティング

農産物の販売・プロモーション

肥料及び培土の製造・販売

土地改良材の輸入、販売及び製造

設立日 : 2015年5月8日

代表者 : 中川 英之

資本金 : 9,990万円(資本準備金 2億5,505万円)

提携農場 : 株式会社オスミックアグリ千葉(千葉県千葉市)

株式会社オスミックアグリ茨城(茨城県つくば市)

株式会社メックアグリ(千葉県千葉市)

下余部ファーム(兵庫県姫路市)

三交不動産株式会社(三重県津市)

ホームページ: https://osmic.jp/

情報提供元: @Press