ComponentOne 2020J v1


データ検証の強化


複数列のソート


フィルター行のサポート

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、業務アプリケーション開発に便利な.NET/Xamarin用コンポーネントを数多く収録したスイート製品「ComponentOne(コンポーネントワン)」の新バージョン「2020J v1」を2020年4月22日(水)にリリースします。1年定額制のサブスクリプション方式で販売しており、初期費用(イニシャル)は1ユーザーライセンスが165,000円(10%税込)、更新費用(リニューアル)は82,500円(10%税込)となります。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_1.png

ComponentOne 2020J v1



ComponentOneは、業務アプリケーションに必要とされるグリッド、チャート、入力支援といった機能を数多く収録しており、1つの製品であらゆる開発に対応することができます。Windows Forms、WPF、UWP、ASP.NET Web Forms、ASP.NET MVC、Xamarinといったテクノロジーをサポートし、デスクトップからWeb、モバイルアプリまで、多様な開発が可能です。

新バージョン「2020J v1」では、各エディションで新コントロールの追加や多数の機能強化を行っています。

Windows Forms/ASP.NET MVC/Xamarinのエディションで、多彩な表現力と柔軟性を兼ね備えるグリッドコントロール「FlexGrid」を強化したほか、Windows Forms用エディションには、グリッドやリスト、ツリービューなどに対してフィルタリング操作を提供する「FilterEditor」コントロールが追加されました。



また、WPF用エディションでは、特定のデータのみが表示されるようにフィルタの条件を設定できる「DataFilter」コントロールを新たに提供します。グリッドコントロールやチャートコントロールと組み合わせることで、データ一覧から条件に基づいたデータの抽出や、可視化したデータをさらに絞り込んで表示することが可能となります。

さらに、ASP.NET MVC用エディションでは、一覧表示や移動などクラウドストレージ上のファイル操作を行うことができるコントロールが搭載され、ファイルを簡単に管理できるようになりました。



■ComponentOneの詳細はWebページをご覧ください

https://www.grapecity.co.jp/developer/componentone





■ComponentOne 2020J v1の新機能

<グリッドコントロール「FlexGrid」の機能強化>

【データ検証の強化】

対応プラットフォーム:Windows Forms

データ検証属性のサポートや検証ルールクラスなど、データの検証に関する機能を強化しました。入力エラーを減らすためにかかる実装の手間を軽減できます。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_2.png

データ検証の強化



【UIオートメーションのサポート】

対応プラットフォーム:Windows Forms

UIオートメーションのGridおよびTableコントロールパターンをサポートしました。これにより、グリッド内の要素へのアクセスが容易になり、より直感的でスマートな形でテストスクリプトを構築することができます。



【複数列のソート】

対応プラットフォーム:ASP.NET MVC

表の中にある複数の列ヘッダを続けてクリックすると、クリックした順にソートができます。列ヘッダにはソートされる順番を示す数字が表示されます。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_3.png

複数列のソート



【フィルター行のサポート】

対応プラットフォーム:Xamarin

フィルター行は各セルに入力用のテキストボックスが配置されている固定行で、テキストを入力することでその列内で入力された値が含まれるデータをフィルタリングすることができます。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_4.png

フィルター行のサポート



<「FlexPivot」の機能強化>

【Top Nフィルタの追加】

対応プラットフォーム:Windows Forms

データから上位N件を表示できる機能を搭載しました。Top Nフィルタを利用してデータ分析を簡単に行うことができます。



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_5.png

Top Nフィルタの追加



【FlexChartスタイルの適用】

対応プラットフォーム:Windows Forms

データの動的な視覚化や分析を可能にする「FlexPivot」で、「FlexChart」のパレットやスクロールバーなどが利用できるようになりました。



画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_6.png

FlexChartスタイルの適用



【新コントロール:FilterEditor】

対応プラットフォーム:Windows Forms

グリッドやリスト、ツリービュー、チャート、マップなどに対してフィルタリング操作を提供するコントロールです。ANDやORによる条件項目をツリー階層表示で設定することができます。



画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_7.png

FilterEditor



【新コントロール:DataFilter】

対応プラットフォーム:WPF

直観的な操作でデータのフィルタリングを行うことができるコントロールを提供します。アコーディオンレイアウトを使用したグループの管理や、フィールドのデータ形式に基づいたフィルタ処理が可能です。また、グリッド、リスト、ツリービュー、チャート、マップなどのデータ視覚化コントロールと組み合わせた使用も可能です。



画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_8.png

DataFilter



【新コントロール:FileManager】

対応プラットフォーム:ASP.NET MVC

クラウドストレージ上のファイル操作(一覧表示、移動、ダウンロード、アップロード、削除)が可能なコントロールを搭載しました。



画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_9.png

FileManager



【新コントロール:TransposedGrid(転置グリッド)※】

対応プラットフォーム:ASP.NET MVC

データグリッドの行と列を入れ替えて(転置して)表示できるコントロールです。行が縦方向に/列が横方向に並んだ表示の並べ方を逆にして、行を横方向に/列を縦方向に並べて表示できます。

※ComponentOne Enterprise限定機能となります



画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/211019/LL_img_211019_10.png

TransposedGrid(転置グリッド)



■ComponentOne 2020J v1の新機能

https://www.grapecity.co.jp/developer/componentone/release/2020-1





■会社概要

会社名 : グレープシティ株式会社 [GrapeCity inc. 略称:GrapeCity]

設立日 : 1980年5月

資本金 : 9千万円

代表者名 : 馬場 直行

企業サイト: https://www.grapecity.co.jp

事業内容 : ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売

https://www.grapecity.co.jp/developer

業務改善ソリューションの開発、販売

https://www.grapecity.co.jp/enterprise

学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売

https://leyser.jp

各種映像制作、およびスタジオの提供

http://www.winestudios.com

幼児英語教育ソリューションの開発、販売

https://grapeseed.jp

社会福祉施設向けソフトウェアの開発、販売

https://www.serve.jp

国内事業所: 本社 仙台市泉区紫山3-1-4/関東支社/関西支社/札幌営業所/

東北営業所/北関東営業所/首都圏営業所/九州営業所

海外事業所: 中国(上海・西安)/インド/ベトナム/ミャンマー/

ブラジル/アメリカ/マレーシア/韓国



・Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

・GrapeCityおよびActiveReports、ComponentOne 、InputMan、SPREAD、Wijmoはグレープシティ株式会社の登録商標または商標です。

・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。





■一般の方のお問い合わせ先

グレープシティ株式会社 ツール事業部 営業部

MAIL: sales@grapecity.com

TEL : 048-222-3001

情報提供元: @Press