VCC19


VCC19とは?


副室タイプ


研究の様子

群馬県でパネル式酸素カプセルを製造している株式会社セルアップ(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役:横澤 司郎、以下 セルアップ)は、高気圧高濃度酸素チャンバーVCC19の製品リリースを発表いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/210821/LL_img_210821_1.png

VCC19



▼VCC19とは?(Virus Checked Chamber)

http://www.cellup.info/isolationroom/



▼開発背景

今までこういった高価な医療用のチャンバーは一般の方が気軽に利用することは難しい状況でした。そこでなんとか気軽にできる様な環境を世の中に提供したいと考えたのが、VCC19を筆頭とする様々な研究・開発を始めたきっかけです。



【セルアップ代表 横澤 司郎 17年間の主な共同研究内容】

・「活性酸素の影響」筑波大学 宮永教授

・「生理学的効果の検証」群馬大学 斉藤教授

・「運動の血液生化学データに及ぼす影響」群馬大学 斉藤教授

・「運動負荷における高気圧酸素の吸入における効果」東京医科歯科大学 眞野教授

・「運動時呼吸循環に対する高気圧高濃度酸素の影響」山形大学との共同研究

・「常圧低酸素状態の効果」東京大学 大谷教授

・「常圧低酸素環境下でのATトレーニングの検証」順天堂大学 竹澤先生

・「水素吸入と活性酸素の影響」山梨大学 小山教授

・「高気圧環境下での水素吸入による効果」日本歯科大学 松野教授





▼セルアップの目指すビジョン

17年間の時間を費やして研究をして来た結果が、VCC19です。

医療用のチャンバーと遜色のない同等の威力を発揮でき、且つ大量生産に向いている構造の為、今後より多くの方に気軽に利用していただく環境を構築することが可能になっています。VCC19が様々な場所に設置されていくことで、多くの症状で悩む方々をいち早く救えるようにすることがセルアップの目指す世界です。





▼新型コロナにおける効果について

中国武漢市の病院で新型コロナウイルス・COVID-19患者に対してHBOT(高気圧酸素療法)を用いた治療が非常に有効的であったという報告がありました。HBOT(高気圧酸素療法)は古くから医療現場で特定の疾患に対して高気圧(2.0-3.0気圧)で用いられておりますが、新型肺炎患者には比較的低気圧(1.6気圧)で利用する事で通常の酸素吸入より有効で35人全員が完治したという内容です。

また、1.2-1.4気圧でもサチュレーション(SpO 2)は上がると報告されています。





▼製品概要

製品名:高気圧高耐久チャンバーVCC19



※2020年4月21日現在

価格 :レンタルのみ(12ヶ月)1,000,000円(税別)

13ヶ月目から月々70,000円

サイズ:幅2,000mm×高さ1,050mm

仕様 :.9気圧マニュアル制御、100%酸素、毎分10リットル吸引



▼VCC19のレンタル、及び生産資金援助について

http://www.cellup.info/





【セルアップ代表取締役 横澤より】

私は17年間、研究で高気圧高濃度酸素チャンバーを毎日使って来たおかげで、インフルエンザの様なウィルス性の風邪でも、早い段階で使用する事により、高熱でうなされる様な事がなくなりました。それまでは、風邪を引くと喉が痛くなり、40度くらいの熱が出て一週間くらい寝込み、げっそりと痩せてしまう体質でしたが今はこのチャンバーのお陰で、喉が痛くなっても次の日には、なんとも無いと言う日々です。このVCC19は各大学の研究者の方々と研究と実験を繰り返して来た成果です!皆さんのお力をお借りして、日本をコロナウイルスの脅威から守りましょう!

情報提供元: @Press