笠井教授と特許証写真


RainHarvest 全体像


RainHarvest 説明 従来のタンクとの違い


RainHarvest 説明 各構造

株式会社日盛興産(所在地：福井県大飯郡、代表取締役：日高 規晃)は、2020年2月28日に、防災対応型の家庭用雨水タンク「RainHarvest」(読み：レインハーベスト)の、雨水をキレイに貯める技術について、特許を取得した事をお知らせいたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/209547/LL_img_209547_1.jpg

笠井教授と特許証写真



【特許概要】

特許番号 ：第6667818号

発明の名称：旋回流自動洗浄式雨水タンクとこれを用いた

旋回流自動洗浄式雨水タンク装置およびその組立方法

特許取得日：2020年2月28日



これまでの家庭用雨水タンクは園芸用途が主な目的であり日常的に貯めた雨水を使う事を想定して設計されていますが、あまり使用せずに満水状態が続くと貯めた雨水が腐ってしまい断水時の備えとして機能しない怖れがありました。

本特許技術は、雨が降るたびにタンク内の雨水が電気などを使わずに自動かつ効率的に入れ替わるシンプルな構造によるもので、株式会社日盛興産と福井工業大学(学校法人金井学園)笠井利浩教授は、およそ2年に及ぶ共同研究を行い開発しました。



近年、私たちは大型地震や極端な気候などの自然災害にさらされ、さらに水道管の老朽化もかさなり、断水のリスクはこれまでになく高まっています。このRainHarvestは断水時の日用水の不足を解決するものであり、幅広く社会に普及し、減災の一助になればと考えております。





■製品について

製品名称： RainHarvest(レインハーベスト)

製品概要： 貯水量150リットル(トイレ30回分)

製品URL ： https://www.nissei-web.co.jp/c/99/rt00000743





■販売について

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https://shopping.nikkei.co.jp/projects/rainharvest

情報提供元： ＠Press