日本の全人口に占める障害者の割合が約7.4%なのに対して、障害者が優先的に使用できるスポーツ施設の割合は約0.07%



一般社団法人 東北障がい者・児フットボール協会 事務局 佐藤



【事業の目的】

障がい者(児)が生き生きと活躍できる「居場所づくり」が第一の目的です。

障がい者(児)やそのご家族どうしの交流を深め、居場所がたくさん出来ること。そして障がい者(児)と健常者が一緒にスポーツに参加し、当協会の取り組み等を発信、また参加出来るイベントを組むことにより、障がいに対する偏見や誤解の無い社会が生まれると感じております。

このような、ひとつひとつの相互交流や相互理解ででも「障がい者差別の解消」や「共生社会の実現」は出来ていくと考えています。

この活動は「住みやすい、優しいまちづくり」になるひとつであると考えます。



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障がい者(児)がフットサルを通して、生き生きと暮らしていける為の「居場所づくり」や、障がいを持つ方々のご家族同士の交流深める事、また、障がい者(児)と健常者との交流をはかる機会を設け、意思決定支援や合理的配慮の推進を行い障がい者(児)を取り巻く世の中の環境を変えたいという強い想いや高い熱量と志を持つ者達が、所属する会社組織が別々であるにも想いを同じくして参加しています。

環境整備等まだまだ課題が多いと感じておりますが、この活動は非常に社会性の高い事業であると考えております。



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日本の全人口に占める障害者の割合が約7.4%なのに対して、障害者が優先的に使用できるスポーツ施設の割合は約0.07%



【チーム運営をしている当協会は】

1つの会社等が障がい者スポーツチームを運営していることは全国にも多くあります。

違う組織に所属する有志が集まり法人化までしているのに、全員が報酬を一切受け取らず100%以上のボランティアとして動いている、障がい者・(児)のスポーツ団体は全国でも稀な存在だと思っています。



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【将来的には】

2020年4月にはチーム設立3年目に入り、今後も継続してチーム運営を行うことが関係者全員の使命であり強い想いであります。

そして、他の地域でも同じような「居場所」や「余暇活動」、「身体を動かせる場所」に困り悩んでいる方々へのアドバイス等を行い、多くの地域で障がい者がスポーツを通して活動出来る場所つくりを推進していきたいと考えています。

それは、健常者も活動に参加出来るものとすることで、相互理解を進め偏見や誤解のない地域への推進活動でもあると思っています。

基本的に第三日曜日に定期練習会を行います!

交流戦も、またやります!

収支は個々にお問合せくださればお教え致します(この場では恥ずかしすぎます)。。。

今回(前年度)は復興庁のクラウドファンディング(CF)へ参加しましたので約13万円残りましたが、収入も支出もCF関連を除きますと残金は約3万円になります。

関係者全てが年会費等を支払いボランティアとして動いており、報酬は全くいただいておりません。

それでもボールやビブス等も会場施設に借りながら細々と運営しています。

これからは、一緒に活動をする障がい者(児)を増やすと共に、協賛企業(年額1万円)を募りチーム運営の安定をはかっていきますので、「参加者募集」と「協賛企業募集」の応援をしていただけますと有難いです。

皆様、どうぞ宜しくお願い致します!



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一般社団法人 東北障がい者・児フットボール協会 事務局 佐藤



情報提供元: @Press