タクシー車内に新たに貼られた車内広告


ハセッパー水


社長の西川


100年ロゴ

都内を中心にタクシー・バス・ハイヤー約4,000台を運営する国際自動車株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西川 洋志)は、感染対策として厚生労働省でも推奨をされている弱酸性次亜塩素酸水を使った「ハセッパー水」を2012年11月から導入しています。今回の新型コロナウイルス拡大の影響を受け、車内除菌に加え乗客の手を除菌するスプレーとしても活用。現状タクシーの利用客はサラリーマンや観光客を中心に激減、リーマンショックや東日本大震災の時並みの減少となっていますが、車内の除菌対策と健康管理を徹底しお客様と社員の安全を守る対策に踏み出しています。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208847/LL_img_208847_1.png

タクシー車内に新たに貼られた車内広告



【“乗降の度”に!シートベルトから釣り銭トレイまで徹底除菌】

いくつかの対策を講じる中、最も力を入れているのは弱酸性次亜塩素酸水を使ったタクシー車内の除菌です。今まで休憩時行っていた除菌を「お客さまの乗降の度」に頻度を増やしました。さらにタクシー車内に広告を貼り、お客さまの除菌としても活用できるよう取り組みを進めています。お客さまの触れるところとして、特に下記を重点的に消毒しています。



★重点除菌箇所:乗降時の手すり各種/乗車シート/シートベルト/タブレット端末/釣り銭トレイ

■左写真:タクシー車内に新たに貼られた車内広告。「お客さまの手の消毒」もできること、また換気への協力を促す。



他、運転開始前の乗務社員体温の計測(肌に触れずに体温を測定できる体温計を使い、出発前に健康チェック)、車内広告で換気への協力を声かけ、マスク着用を徹底しています。





【除菌スプレーの導入は8年前、きっかけは「スメハラ対策」】

このスプレー、導入のきっかけは8年前の「スメハラ対策」でした。「お客さまの笑顔ためのホスピタリティ」をモットーに掲げる当社は、無臭を良しとするタクシー車内の「におい問題」を解決するため2012年11月に「消臭効果」の高いハセッパー水を導入しました。ハセッパー水はノロウィルス、インフルエンザ対策にも有効であった為継続的にタクシーをはじめハイヤー、バスでも車内に噴霧していました。ハセッパー水の導入が8年も前だったことなど、衛生管理は以前から徹底されていましたが、今回の新型コロナウイルス拡大に伴い、“マスクの着用”は目に見えて変化した対策の1つです。





【平均年齢50.7歳全体の3割が60歳以上の乗務員。お客さま・社員の安全を守りたい】

社長の西川は、「当社のタクシー乗務社員は、平均年齢が50.7歳以上、全体の3割が60歳以上の乗務社員です。年齢による重症化のリスクが報道されていることもあり、ウイルス対策を徹底することは一生懸命働いてくれている乗務社員たちの健康も守ることにつながります。タクシー運転手が感染した報道が出たことで、“タクシーは危険”というイメージがついてしまいましたが、お客さま第一に、そして働く社員の健康と安全を守ることを大切にしています。」と話します。



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社長の西川



【「ハセッパー水」※の秘密は、厚生労働省でも推奨の“次亜塩素酸水”】

次亜塩素酸水は、除菌力、抑制力に優れ、厚生労働省の「感染対策の基礎知識」でも、感染対策として紹介されている成分です。安全性が高く食品衛生法により食品添加物として指定されています。

※ハセッパー水とは?・・・ハセッパーは、次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)が水(H2O)と反応して出来る次亜塩素酸(HOCL)を大量に含んだ水のこと。次亜塩素酸は人体の除菌成分と同じものですので、この含有量が多ければ多いほど除菌力は増します。「人体の作る殺菌成分の次亜塩素酸(HOCL)」を高濃度に含んでいる除菌水を、科学的に合成し大量に安定的に生成できる装置がハセッパーシステムです。そしてその装置から作られる除菌水をハセッパー水と呼びます。kmHacceper(ハセッパー)は強力な除菌、消臭、漂白作用を持ちながら、安全で人と環境にやさしい除菌水です。



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ハセッパー水



【今後の展望】

2020年、国際自動車は創業100周年を迎えます。新しいサービスを展開しながら、世界一のホスピタリティ実現をめざしていきます。

情報提供元: @Press