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「気になるキノコさんぽ」
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」に、2020年7月20日、朝焼けに染まる十和田湖を眺めながらリフレッシュする「朝焼け絶景さんぽ」が新登場します。当プログラムでは、十和田湖の朝焼けを見るため、早朝にホテルを出発し、まるで湖に浮いているかのような写真が撮れる場所で、何もしない贅沢な時間を過ごします。その後は、深緑に包まれた十和田湖を眺めながら、プログラム限定の朝食を食べ、優雅な朝のひと時を過ごすことができます。
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当館の目の前を流れる全長14kmの奥入瀬渓流と、その原点である十和田湖を含むエリアは、昭和11年に国立公園に指定され、青森県の観光の中心を担ってきました。ですが、高速交通体系の整備に伴う通過型観光の増加などにより、年間で訪れる観光客は、125.2万人(平成22年)から約89.4万人(平成23年)まで落ち込みました(*1)。一方で、世界水準の「ナショナルパーク」としてのブランド化を図る「国立公園プロジェクト(環境省)」が始動し、先行的・集中的に取り組むモデル公園の一つとして、平成28年7月に当エリア含む十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園が選定されました。その取り組みの影響もあり、現在奥入瀬・十和田湖エリアの観光入込客数は約118万人(*2)まで回復しましたが、それでもまだ、以前の姿に戻れていないのが現状です。
そこで今夏、十和田湖まで1時間で往復できるホテルの立地を生かして、十和田湖の早朝の素晴らしさを感じていただきたく、絶景を見ながらリフレッシュするプログラムを考案しました。
*1 出典:奥入瀬・十和田湖地区の観光入込客数
*2 出典:平成29年青森県観光入込客統計
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約1万5千年前に決壊し、奥入瀬渓流を形作った十和田湖は、奥入瀬渓流と共に十和田八幡平国立公園の特別保護地区、国指定天然記念物及び特別名勝に指定されています。国道と遊歩道が渓流に併走していながら、老齢樹の豊かな天然林が保全されており、四季折々の表情を見せてくれるのも特徴の一つです。そんな大自然の中、早起きした人しか見ることができない、鴇色(ときいろ*3)に染まる十和田湖を目指し、あまり知られていない絶景スポットへスタッフが案内します。
*3:黄みがかった淡く優しい桃色のこと。
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絶景スポットでゆっくりと朝焼けを楽しんだ後は、深緑に囲まれた十和田湖を眺められる場所へスタッフが案内します。疲れた体と、日々のご頑張りへの褒美となるような体に嬉しい朝食を提供します。
<メニュー一例>
・十和田湖ひめますバーガー
・夏野菜のサンド
・青森シャモロックのグリルサンド
・嶽きみのスープ
・フルーツ ピクルス
<期間1>7月20日~
3:30 ホテル発
4:10 十和田湖畔をさんぽ・写真撮影
5:45 朝食
6:40 十和田湖畔発
7:10 帰館
<期間2>8月5日~
3:45 ホテル発
4:25 十和田湖畔をさんぽ・写真撮影
6:00 朝食
6:50 十和田湖畔発
7:20 帰館
期間 :2020年7月20日~8月31日
料金 :1名15,000円(税別)
含まれるもの:ホテルから十和田湖畔までの往復送迎、朝食、さんぽ、写真撮影
予約 :公式サイト(https://www.oirase-keiryuu.jp/)にて1週間前まで受付
時間 :3:30~7:10 *時期によって催行時間が異なります
定員 :1日1組限定(最大4名)
最少催行人数:1名
対象 :宿泊者
備考 :プログラムは、天候により中止になる場合があります。
天候によってさんぽ場所が変更になる可能性があります。
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「気になるキノコさんぽ」
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「春のタマゴケさんぽ」
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「春の根びらきさんぽ」
当館では、奥入瀬渓流周辺の自然を気軽に楽しめるよう、「さんぽ」と題したアクティビティを実施しています。秋はきのこの不思議な世界を観察する「気になるきのこさんぽ」、春は、緑色の風船のような見た目の苔を見に行く「春のタマゴケさんぽ」や雪解けと新緑の森を散策する「春の根びらきさんぽ」など、季節ごとの自然が楽しめます。
日本屈指の景勝地・奥入瀬渓流のほとりに建つ唯一のホテル。八甲田から湧き出る温泉の露天風呂や、岡本太郎の巨大暖炉があるロビーが癒しの空間を醸し出す。奥入瀬渓流が作り出す上質な空間を滞在を通して演出いたします。
〒034-0398 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数 187室
https://www.oirase-keiryuu.jp/