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富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」(以下、「X100V」)を2020年2月下旬より発売します。「X100V」は、機能美溢れる洗練されたデザインのボディに、新開発の高性能レンズを搭載。最新のイメージセンサー・画像処理エンジンも備え、独自の色再現による高画質を実現します。また、光学式・電子式を切り替えられる「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」をさらに進化させるなど、「ファインダーを覗いて撮る」撮影スタイルを追求しました。

◆詳細はWebページをご覧ください。

https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/2686?link=atp

富士フイルムは、2011年に、「X100シリーズ」の第一弾として「FUJIFILM X100」を発売し、高級コンパクトデジタルカメラの市場を切り拓きました。「X100シリーズ」は、高品位な外観や直感的な操作性などを実現するデザインや、80年以上にわたり培った独自の色再現による高画質が世界中のユーザーから高く評価され、高級コンパクトデジタルカメラとして唯一無二のポジションを確立しています。

今回発売する「X100V」は、「X100シリーズ」の第5世代モデルです。ご好評いただいている基本デザインはそのままに、ボディ天面および底面にアルミニウムを採用。高度な金属加工技術を駆使することで、エッジ部をシャープに仕上げつつ、表面の滑らかさを追求しました。さらに、直感的な操作を可能とするチルト式背面液晶モニターや天面ダイヤルを搭載したボディで、機能美溢れる洗練されたデザインを実現します。また、高い解像力を発揮する高性能レンズを新たに開発。裏面照射型2610万画素「X-Trans™ CMOS 4」*1センサーや高速画像処理エンジン「X-Processor 4」、独自の色再現技術との組み合わせにより、人間の記憶に残る鮮やかな色「記憶色」による高画質な写真・動画撮影が可能です。このほか、光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)を自由に切り替えられる、世界唯一*2の「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」を搭載。新たに開発した、超高精細・高輝度・高コントラストな有機ELパネルをEVFに採用し、明るい屋外や明暗差の激しいシーンでの撮影時の没入感を高めました。

「X100V」は、細部まで徹底的にこだわったデザインや操作性、卓越した高画質を実現する優れた機能が融合したデジタルカメラで、プロ写真家から写真愛好家まで幅広いユーザーに、カメラを所有する悦びや写真撮影の素晴らしさを提供します。

*1 X-Trans™は、富士フイルム(株)の商標または登録商標です。

*2 OVFとEVFを切り替えられるファインダーが世界唯一。2020年2月5日時点。当社調べ。

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