ご飯がこびりつきにくい紙製容器


従来品との比較


製品ラインナップは4種類


BPMシリーズのロゴマーク

食品包装資材商社の株式会社ヨネヤマ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:武井 泰士)は、2020年2月1日、弁当惣菜販売業者やイベント、カフェ、フードコートなどといった事業者を主な対象とした簡易食品容器「BPMシリーズ」を発売いたします。

販売は各支店の営業部門の他、自社通販サイト「パックプラス」( https://www.packplus.jp/ )でも展開を予定しています。

本シリーズは、海洋プラスチック問題等で、世界的にプラスチック削減の機運が高まっていることを受け開発したワンウェイ紙製食品容器(パルプモールド容器)です。

「BPMシリーズ」情報: http://www.foodware.jp/news/5812/



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/204118/LL_img_204118_1.jpg

ご飯がこびりつきにくい紙製容器



【従来のパルプモールド容器の問題点を克服】

従来のパルプモールド容器は、エコ意識の高いユーザーやイベント向けにプラスチック製簡易食品容器の代替品として使用されていますが、(1)「食材の水分で容器がふやける」(2)「ごはんやパスタがこびりついて食べづらい」(3)「容器外側にソースなど液体が染み出る」といった課題がありました。

「BPMシリーズ」は容器内側に植物由来のポリ乳酸(PLA)樹脂フィルムを貼ることでこれらの課題を克服しました。PLAはコンポストまたは土中などの水分と温度が適度な環境下に置くことで生分解されます。





【環境配慮素材として注目の竹(孟宗竹)を原料に使用】

また、パルプの原料には竹(孟宗竹)を使用。2年ほどで成竹する孟宗竹は成長過程で大量にCO2を吸収することや、森林伐採につながらないことから環境配慮素材として注目されています。近年コンビニエンスストアなどで使われる割箸の素材として普及しております。

製造は中国最大規模で衛生水準の高いメーカーに委託。製造ロットを一括購入することで高品質と低価格化を実現。プラスチック製の簡易容器とそん色のない価格帯に抑えており、「脱プラに取り組みたいがコスト面が気になる」といったユーザーにも採用されやすいと考えております。





【環境への配慮もされた食品容器の普及を目指す】

ヨネヤマでは「BPMシリーズ」の特徴をPRし、スーパーマーケットやデパ地下の弁当惣菜事業者など従来の顧客の他、イベント、宅配弁当、フードトラックなどの新規分野への採用を目指しております。

BPMシリーズは3サイズ(4種)を展開。全て蓋と本体が一体となった形状。輪ゴムなどを使わなくてもロックできる設計となっています。メニューや価格帯に応じて使い分けができます。





【商品概要】

品名:BPM-1

材質:竹パルプ(内側PLAフィルム貼)

寸法/幅×奥行×総高さ(mm):182×136×68



品名:BPM-2

材質:竹パルプ(内側PLAフィルム貼)

寸法/幅×奥行×総高さ(mm):230×153×80



品名:BPM-2-2

材質:竹パルプ(内側PLAフィルム貼)

寸法/幅×奥行×総高さ(mm):230×156×81



品名:BPM-3-3

材質:竹パルプ(内側PLAフィルム貼)

寸法/幅×奥行×総高さ(mm):203×220×76



URL: http://www.foodware.jp/news/5812/





【会社概要】

商号 :株式会社ヨネヤマ(英文社名:YONEYAMA&CO.,LTD.)

本社 :〒210-0024 川崎市川崎区日進町3-4 unicoB 2F

代表者 :代表取締役社長 武井 泰士

事業内容:食品向けパッケージを通して、企画・開発・デザイン・

調達・配送までリアルなビジネスを提供する。

http://www.foodware.jp/

情報提供元: @Press