国際シンポジウム 戦後東アジア秩序と戦争責任・植民地支配責任

第二次世界大戦後の戦犯裁判について、朝鮮人BC級戦犯研究の第一人者である内海愛子氏(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長)に基調講演をしていただいた後、米国、朝鮮、中国における戦犯裁判に関する研究発表と討論を行います。

韓国より研究者を招いて、活発な討論を繰り広げます。



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国際シンポジウム 戦後東アジア秩序と戦争責任・植民地支配責任



【国際シンポジウム「戦後東アジア秩序と戦争責任・植民地支配責任」】

■日時 :2020年2月16日(日)13:00~18:00(開場:12:30)

■場所 :明治学院大学 白金キャンパス 本館10階大会議場

※公共交通機関をご利用ください。

■使用言語 :日本語、韓国語(通訳あり)

■基調講演 :内海愛子(大阪経済法科大学)

戦争裁判:裁かれた者の「記憶」と「記録」

■報告 :郭貴炳(ソウル大学)

第二次世界大戦期における米国の戦犯政策形成とOSS

孔晙桓(ソウル大学)

解放後韓国における戦争犯罪者逮捕と処罰問題

石田隆至(大連理工大学、国際平和研究所研究員)

東京裁判や他のBC級戦犯裁判との比較の視点から

見た新中国戦犯裁判:<厳罰>ではなく<認識の変化や反省>

を求めるアプローチの意義をめぐって

■ディスカッサント:康誠賢(聖公会大学校)

阿部浩己(明治学院大学、国際平和研究所所員)

■総合討論 :張宏波(明治学院大学、国際平和研究所所員)

李娜榮(韓国・中央大学校)

金得中(韓国・国史編纂委員会)

金昌禄(韓国・慶北大学校)

■共催 :明治学院大学国際平和研究所、聖公会大学校東アジア研究所HK+事業団

■問合せ先 :明治学院大学国際平和研究所(PRIME)

Tel : 03-5421-5652

Fax : 03-5421-5653

URL : http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/

E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp

情報提供元: @Press