2001年9月、当時アジアで唯一ブラインドサッカーを導入していた韓国を関係者が視察し、2002年10月「日本視覚障害者サッカー協会」(理事長:釜本 美佐子)を設立。2010年8月に「日本ブラインドサッカー協会」に名称変更し、2015年10月にNPO法人化。ブラインドサッカーはパラリンピック正式競技として2020年東京大会に日本は開催国枠で出場が決定している。「ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」をビジョンに掲げ、ブラインドサッカーおよびロービジョンフットサルの強化・普及を推進するほか、「スポ育」「OFF TIME Biz」など、強化中心の従来型スポーツ団体の枠を超えて活動の幅を広げている。