ウェアラブルトラッカーMOTHER


世界初の充電不要ウェアラブルトラッカー


Design Phase


Color and Material Variation

ストレッチやリラクゼーションを通した健康管理支援サービスを「Re.Ra.Ku」等のブランドで全国に284店舗展開する株式会社メディロム(本社:東京都港区、代表取締役:江口 康二、以下「当社」)は、シリコンバレーのスタートアップ企業 MATRIX INDUSTRIES(所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州メンロパーク、CEO:Akram Boukai、以下「MATRIX」)と、世界初、24時間365日のアクティビティトラッキングを可能とする生涯充電不要のウェアラブルトラッカー「MOTHER」の共同開発に成功いたしました。

製品は2020年夏に販売開始予定となっております。販売に先行して、世界最大規模のテクノロジーカンファレンス CES 2020が行われているラスベガスにて実機製品発表会を行います。





■ウェアラブルトラッカーMOTHERについて

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/202707/LL_img_202707_1.png

ウェアラブルトラッカーMOTHER

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/202707/LL_img_202707_2.png

世界初の充電不要ウェアラブルトラッカー



製品特徴(1)

世界初!充電永久不要

体温発電のウェアラブル・スマートトラッカー



MOTHERは世界初、体温で発電するアクティビティトラッカー(ウェアラブルバンド)です。ユーザーの体温を動力源とする温度差発電技術を用いることで、24時間365日止まることなくユーザーの活動量、睡眠、消費カロリーを測定することが可能です。本体に付属するバンドは多彩なデザインを用意し、シーンに合わせて男女問わずご利用いただけます。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/202707/LL_img_202707_3.png

Design Phase

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/202707/LL_img_202707_4.png

Color and Material Variation



製品特徴(2)

SDKを開放してデバイスのトラッキング情報を

よりスマートにヘルスケアサービス事業者に提供



MOTHERでは、端末で取得したデータをヘルスケアサービス事業者に対して提供いたします。

また端末からのトラッキングデータ取得を簡易的にするため、SDKを用意いたします。

これにより、各事業者はダイレクトにMOTHERのトラッキングデータを自社のサービス内に取り込むことが可能となります。介護分野、フィットネスなどの運営事業者、公共交通機関をはじめとする健康情報を必要とする事業者、または健康関連産業などの発展に寄与できるものと考えております。





■MOTHER開発に至った背景

当社では生活習慣病予防プラットフォーム構築のため、ウェアラブルトラッカーを活用した医師監修オンデマンドトレーニングアプリ「Lav (Lifestyle Assist for Vitality.) 」を開発・運営してまいりました。サービスの中で“充電のために身体から取り外さなければならない”という課題が、活動量計の継続利用を妨げる理由として明確になっています。



今回、温度差発電技術を持つMATRIX社と提携したことにより“充電のために身体から取り外す必要のない”充電不要のトラッカーを開発し、健康管理のハードルを大きく下げることを見込んでおります。



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/202707/LL_img_202707_5.jpg

オンデマンドトレーニングアプリ「Lav (Lifestyle Assist for Vitality.) 」



■MOTHERの主な機能

充電不要:

高度な熱電ジェネレーターが体温を電気に変換し、MOTHERをユーザーの体温のみで駆動することが可能です。



消費カロリーの計測:

消費するカロリーは熱に変換されます。MOTHERでは革新的な技術により、熱から正確に消費カロリーを計測します。



睡眠量および歩数計:

睡眠の質を計測します。計測中も体温を使い発電しているので、翌朝、充電をする必要はありません。また、1日を通して歩数を自動で記録します。



その他、生活防水、心拍計、太陽光発電の機能を搭載しております。

(※ デザイン及び仕様は今回の発表時のものであり、発売時に変更される可能性があります。)





■CES 2020について

CESは、消費者向けテクノロジーハードウェア、コンテンツ、テクノロジー配信システムなどを提供するメーカー、開発者、サプライヤーなど4,500以上の企業が出店しています。250を超える会議セッションがあり、160ヶ国から170,000人以上が参加する会議プログラムになっております。



<開催概要>

会期 : 2020年1月7日(火)~10日(金)

開催地 : アメリカ・ネバタ州ラスベガス

展示場所: The Venetian. Suite 36-307.

WEB : https://www.ces.tech/





■MATRIX INDUSTRIESについて

MATRIX INDUSTRIESは、CEO Akram BoukaiとCTO Douglas Thamにより、シリコンバレーの材質科学会社として2011年に設立されました。チームは、カリフォルニア工科大学、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校卒の博士らや最先端技術の普及活動に25年以上精通するベテランなど、熱電材料科学、熱工学、消費者向け商品の開発及び生産の専門家らによって構成されています。





■オンデマンドトレーニングアプリ「Lav」について

Lav (Lifestyle Assist for Vitality.)は、主に特定保健指導(メタボリックシンドローム対策)のためのオンデマンド・トレーニングアプリです。ヘルスケア・医療に携わる専門家(管理栄養士、理学療法士、作業療法士、セラピスト)の中から、利用者のニーズや好みに合わせた専門家とプログラムを探してマッチングいたします。

またこのアプリでは、ご自身のお身体の状態と活動履歴を簡単に記録できます。対応するアプリやトラッカーで記録した歩数、睡眠記録、体重、体脂肪率を自動で読み込むことができます。



App Store : https://apps.apple.com/jp/app/lav/id1460111723

Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.medirom.lav.client.android&hl=ja







■株式会社メディロムについて

健康増進から医療まで一貫して提供できるヘルステックカンパニーとなるべく、国内でリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を運営するほか、デジタルを活用した健康支援にも活動を広げ、店舗での顧客データや自社開発の体調管理アプリより収集したデータをもとに、データベースマーケティングを行っています。2015年からヘルスケア研究所を設立し、医師や大学教授とともに未病分野における健康増進や病気予防のための研究に事業領域を広げています。



店舗ブランド : http://reraku.jp/





■株式会社メディロムの概要

社名 : 株式会社メディロム

本社所在地: 東京都港区高輪3-26-33 京急第10ビル3F

代表 : 代表取締役 江口 康二

設立 : 2000年7月

資本金 : 12億120万円(準備金含む)

事業内容 : スタジオ運営事業/フランチャイズ事業/ヘルステック事業

URL : https://medirom.co.jp/

情報提供元: @Press