株式会社MUGENUPは、アニメの制作進行に特化したクラウド型プロジェクト管理ツール「Save Point for アニメ」を開発、『魔法少女リリカルなのは』などの大ヒット作を制作したことで知られる株式会社Seven Arcsをはじめ、複数スタジオの協力のもと、実際のアニメ制作現場で試用する機能検証を12月2日(月)より開始します。「Save Point for アニメ」は、2020年初頭の正式サービスインを予定しています。
「Save Point for アニメ」は、ゲーム開発企業を中心に190社以上に採用され1,000件以上のプロジェクトに導入された「Save Point」をベースとして開発された、アニメの制作管理に特化したクラウド型プロジェクト管理ツールです。「Save Point」がゲーム業界で培ってきたクリエイティブ制作管理の様々な機能をアニメに最適化し、これまでカット袋による物理的な受け渡しが主流だった絵コンテや原画などの素材の納品や、監修や修正指示、スケジュールや進捗状況の管理をデジタル化、アニメ制作管理の効率化を実現します。
・素材の受け渡しや作業指示などのやり取りをクラウド上で管理し、カット袋をデジタル化。
・アニメならではの進行表やカット表を、基本機能として実装。
・前後の絵をパラパラ切り替えて見比べる「指パラ」もブラウザ上で再現。
・ガントチャートやスレッドビューなど、従来の「Save Point」で好評だった機能も実装。
■機能検証への参加にあたり
株式会社Seven Arcs 代表取締役 藤岡 繁樹氏 コメント
「Save Point for アニメ」の機能検証にあたり、ご協力をいただく株式会社Seven Arcs 代表取締役 藤岡 繁樹氏より、以下のコメントを頂戴しました。