日本だけでなく海外でも活躍するアーティストたちが集結した和洋サウンドシアターユニット『未来香音』による白岡の“まちおこしと地域の活性化”を目的とした『音楽×ドラマ語り』のクリスマスコンサート。クリスマスソングコーナーでは日本のゴスペルの第一人者である亀渕友香主宰のゴスペルコーラスグループ VOICE OF JAPANに所属していたゴスペルディレクターの長田雄大と一般参加の皆さんによるゴスペル隊がクリスマスにぴったりのゴスペルソングを披露する。また、『音楽×ドラマ語り』コーナーでは、アニメ『名探偵コナン』吉田歩美役でおなじみの声優・岩居由希子がゲスト出演し、クリスマスならではの音楽朗読劇で観客を楽しませる。
■和洋サウンドシアターユニット『未来香音』について
清水まなみ(津軽三味線)、斎藤タカヤ(ピアノ)、宮本仁(パーカッション)、平山八重(語り部)、鈴木ともみ(ストーリーテラー)の5名によるユニット。令和元年より活動開始。津軽三味線と語りで構成されたラジオドラマが日本民間放送連盟賞・ラジオエンターテインメント番組部門に出品されたことから注目され、ジャズ音楽専門誌『The Walker's』では、音楽界に新風を巻き起こす注目のユニットとして特集された。今回のクリスマスコンサートの模様は、2020年始め(1月もしくは2月)に、民放ラジオの音楽情報番組にて取り上げられ放送される予定。3月10日には渋谷駅前のセルリアンタワー東急ホテル2階にあるジャズクラブ『JZ Brat SOUND OF TOKYO』でもライブが開催される。
■メンバープロフィール
<清水まなみ(津軽三味線奏者・作曲)>
津軽三味線「澤田流」名取『澤田勝優(さわだかつゆう)』を襲名。1999年、澤田流より独立し、津軽三味線合奏団『未来』を結成する。2016年より音楽と朗読を融合したコンサートをプロデュースし音楽を通じて絆を深める活動を展開。豊かな感性を生かしたオリジナル曲を中心に日本の民族音楽(津軽民謡)から現代音楽まで、アートな世界へとレベルアップする魅力的な三味線音楽を目指し活動中。Toda Music Wonderland 代表、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)信託会員(作詞・作曲)
世界的に活躍しているサルサ・バンド「Orquesta de La Luz」のピアニストとコーラスを担当し、作編曲など幅広く活躍中。5歳よりピアノを弾き始め、東京外国語大学卒業後は語学力も活かしプロとしてスタート。2001年、日本のラテン音楽の最高峰に位置する「Grupo Chevere」にキーボーディストとして加入。劇団四季「ライオンキング」のキーボード奏者として参加。国内著名アーティストとのライブ共演やレコーディング、ソロピアノ、TV・ラジオ番組出演など幅広い分野での活動を展開。
<宮本仁(パーカッション)>
コンガ、ボンゴなどの皮モノのエキスパート。16歳でサルサに出会いパーカッションを始める。高校卒業後キューバへ短期留学。タタ・ウィネス、オスカル・バルデス(exイラケレ)に師事。世界的に活躍しているサルサ・バンド「Orquesta de La Luz」に8年在籍後、2014年退団。松任谷由実、井上陽水ほか数々のテレビ出演、レコーディングに参加。パワフルでいて繊細なパフォーマンスで観る人聴く人を魅了する新進気鋭のマルチパーカッショニストとして多岐に渡り活動中。