「キモノ里親さがし」が着物アップサイクルブランドを設立


着物専門のアップサイクルブランド「Uz Fabric」

着られずに行き場のなくなった着物のマッチングイベント等を行う「キモノ里親さがし」をサポートするウズ株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:小寺沢 裕子)は、2019年10月10日に、着物専門のアップサイクルブランド「Uz Fabric(ウズ ファブリック)」を設立いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/195190/LL_img_195190_1.png

「キモノ里親さがし」が着物アップサイクルブランドを設立



「キモノ里親さがし」とは自宅の箪笥などに長年しまわれ行き場の無くなったキモノの里親を探すイベント。昨今、着物離れが進み、様々な理由で袖を通さなくなった着物や和装小物を出品者から預かり、キモノが好き!キモノを着たい!という方にお手頃価格でお譲りしています。

箪笥で眠っている着物が再び活躍してくれることを願って始まったマッチングイベント「キモノ里親さがし」は、延べ約3,000人のお客様が来場する人気イベントとなり大変ご好評をいただいております。

そして新たに、着物ならではの魅力を活かしてスタイリッシュな洋服に生まれ変わらせる着物専門のアップサイクルブランドを立ち上げることとなりました。





■日本のキモノを新たな価値にアップサイクル!

ハギレまで使い切る“捨てないこと”へのこだわり



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/195190/img_195190_2.png

着物専門のアップサイクルブランド「Uz Fabric」



様々な方法で着物の次の貰い手を探してもなお、行き場のない着物は廃棄処分となります。当社では、「着物の生地や美しい日本の柄が好きで着物を着たいけれどハードルが高く踏み出せない」という経験から、着物を着物としてではなく、別の形に生まれ変わらせることで、行き場のなくなった着物を救う方法がないかと考えアップサイクルに挑むことにしました。

今回の新ブランド「Uz Fabric」では着物を中心とした「生地=ファブリック」に新たな価値をのせて新たな装いへ生まれ変わらせるアップサイクルを行っています。

ファストファッションの流行で、家庭から出る廃棄衣料の量は年々増加し環境問題にも影響を及ぼしています。捨てるのではなく、新たなものに生まれ変わらせ使いつないでいく。「生地」を余すところなくハギレまで使いきることをコンセプトとし商品開発に取り組んでいます。

すべて一点もののため、一つ一つのデザインを製作していきますので、新品を作るよりも遥かに手間がかかり、想像以上の工程を経て新たな装いに生まれ変わります。



アイテムは黒留袖を使ったワンピースや、様々な着物を組み合わせたパッチワークストールなど。全て一点もので、日本の美しい着物柄を女性、男性問わず気軽に身に着けることができます。

試作品の段階で「欲しい」という声を多数いただいております。





■概要

「キモノ里親さがし」

竹ノ輪主催の着物の委託リユースイベント。

http://takenowa.jp/kimosato/



「Uz Fabric」

着物を中心としたアップサイクル事業。

<商品ラインナップ>

ワンピース 78,100円~

パッチワークストール 50,600円

キモノストール 19,800円

<オンラインショップ>

https://uz-fabric.jp/





【会社概要】

会社名 : ウズ株式会社

代表者 : 代表取締役 小寺沢 裕子

所在地 : 東京都世田谷区太子堂1-12-39 三軒茶屋ビル6F

TEL : 03-6805-2088

URL : https://www.uz-inc.co.jp/

E-Mail : info@uz-fabric.jp

事業内容: Webコンサルティング・制作・システム開発 アップサイクル事業

情報提供元: @Press