テラジェナ・ヴィンヤード全5種
テラジェナ ネッビオーロ16
ワインメーカー兼オーナーChrisとヴィンヤード・マネージャーMichealがワインのボトリング中
巨大なネッビオーロの房
オルニス株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役:久利 真佑実)は、日本初輸入となる、カリフォルニアのソノマのワイナリー「テラジェナ・ヴィンヤード」のワインを2019年9月8日(日)に販売開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/192399/LL_img_192399_1.jpg
テラジェナ・ヴィンヤード全5種
<テラジェナ・ヴィンヤード>
詳細: https://www.terragenavineyard.com/
■地球に優しいワイナリー
テラジェナワイナリーのチームは、ワインメーカー兼ワイナリーのオーナーのクリスが率いています。
カリフォルニアのハンボルト(Humboldt)で、太陽光で電力供給、雨水を利用した灌漑、(枯葉や生ごみなどの有機物を、微生物や菌の力で分解発酵させて出来た)堆肥などを活用した地球に優しい栽培方法を行うヴィンヤードから収穫したぶどうを使いワイナリーで数量限定のワインを醸造しています。
■1970年代に植えられた自根のぶどうを使用
テラジェナ・ヴィンヤードが造るワインは、そのほとんどが1970年代に植えられた自根のブドウを使用しております。彼らが造るワインはストレートに飾り立てることなく、各ヴィンヤードの個性をしっかり表現しております。
樹齢40年ほどの古木から生まれたワインは、全てが凝縮感を感じながらも、アルコール度が低めの非常に洗練された“今”を感じるエレガントなスタイルのワインです。
■新たなカリフォルニアワインの誕生 =ワインのボーダレス化のはじまり=
テラジェナはラテン語で「大地に生まれた」を意味します。
テラジェナ・ヴィンヤードが生み出すワインは、全てがエレガントで低アルコール、そして繊細で“薄旨系”のブルゴーニュ、もしくは“NEW・カリフォルニアワイン”を彷彿させる味わいです。一方で、古木のブドウを使って造られたカリフォルニアワインらしい、凝縮感ある果実味に、非常に滑らかかつソフトですが、酸やタンニンなどがしっかり存在する、まさに王道のカリフォルニアワインの側面も持ち合わせています。
「革新」と「伝統」の中庸をいく、まさに新しいスタイルのワイン。また、イタリア系品種をカリフォルニアワインの“今”を表現しながら手掛けたワインは、まさにワインのボーダレス化を予感させるものと言えます。
■商品概要
商品名:テラジェナ・アビクア・ウィンズ ピノ・グリ オレゴン 16
Terragena Abiqua Winds Pinot Gris
品種 :ピノ・グリ 100%
産地 :オレゴン・ウィラメットヴァレー
価格 :3,700円(税抜)
内容量:750ml
発売日:2019年9月8日
カリフォルニア州のワイナリーであることが理由で、オレゴンの名産地「Willamette Valley」と表記することが禁じられていますが、片道約9時間、車を長時間運転して「Willamette Valley」の樹齢40年のブドウを使用しました。
名称表記の禁止を避けるために、「Will, I am it」ブレンドというニックネームを使用することで、ブドウの由来に敬意を払うとともに、規制に準拠しています。
伝統的な旧世界スタイルの発酵方式では、主にニュートラルなオーク樽を用いておりハンガリー産新樽を20%使う事で、クリスプながらも、樽感を感じるとても豊潤でまろやかな新しいピノグリの個性を感じます。
124ケースの限定生産。
商品名:テラジェナ ロスト・コースト ネッビオーロ 16
Terragena Lost Coast Vineyard Nebbiolo
品種 :ネッビオーロ100%
産地 :カリフォルニア・ソノマ
価格 :5,180円(税抜)
内容量:750ml
発売日:2019年9月8日
ワインのボーダレスを予感させる新しいタイプのカリフォルニア・ネッビオーロ。
カリフォルニア州では、ネッビオーロが植えられた土地の面積は全体の0.00025%に満たず、非常に珍しい品種です。そのような品種を使ってワインを造ったまさにクリスの挑戦と夢の実現が見事に叶ったワインです!
そんなネッビオーロを、同品種に適した沿岸性の大陸性気候の渓谷で遅く熟したブドウから造ることで、ほのかなバラとパイナップルの香りなどのデリケートな香りに、しなやかなタンニンに酸を感じる非常にバランスの良いものに仕上げました。
何より、甘美なアロマに豊かな果実味、そしてしなやかなタンニン。寝かさずに、今からでも飲める、従来のネッビオーロのイメージを覆す“薄旨系”ネッビオーロ。
商品名:テラジェナ ピノ・ノワール 17
Terragena Abbassi Vineyard Pinot Noir
品種 :ピノ・ノワール 100%
産地 :カリフォルニア・カーネロス
価格 :8,000円(税抜)
内容量:750ml
発売日:2019年9月8日
ピノ・ノワールの美しくも複雑な香りには、黄桃、ストロベリー、エルブ・ド・プロヴァンス、爽やかな森に、ブルーベリー、プラム、ダークチェリー、シナモン、ナツメグ、バニラの風味などとにかく複雑でかつ華やかな香りが口中に広がる。ソノマのカーネロスという非常に理想的な場所にある樹齢40年の古木から生まれたピノ・ノワールを使用。
酸もしっかりあるところがブルゴーニュらしさを感じます。しかし、チェリーの果実味がとても印象的で、大地のニュアンス、出汁っぽさもあわさり、軽快かつ繊細ですが、非常にワイン自体はしっかりとした骨格と凝縮感ある果実味を感じるので、クラシカルと革新の中庸をいくカリフォルニアの新しいピノのスタイルと言えます。
このワインは時間をかけてたっぷりと確実に成長するので、今すぐ飲んでも、数年熟成させてもお楽しみいただけます。
商品名:テラジェナ シングル・バレル ピノ・ノワール ポマール・ニュートラル 17
Terragena Single Barrel Pinot Noir Pommard Neutral
品種 :ピノ・ノワール 100%
産地 :カリフォルニア・カーネロス
価格 :15,000円(税抜)
内容量:750ml
発売日:2019年9月8日
カーネロスで、2017年収穫のピノ・ノワールのうち、卓越した風味を持つ3樽をボトル詰めしたのがシングル・バレル・ピノ・ノワールになります。
どれも、ピノ・ノワール品種の変種であるそれぞれのクローンの特徴と、熟成に使われたそれぞれのオーク樽の種類の特徴をよく表す仕上がりになっています。
ニュートラルなオーク樽で熟成したシングル・バレル・ポマール・クローンの口当たりからは、よりしっかりした香味やタンニンの風味が感じられ、はっきりとしたコクと輪郭が特徴です。香りはバジルとオレガノ、熟したチェリー、紅茶、バラの香りが中心で、乾燥した藁と砂のアロマも感じられます。このクローンは土系の香味を持つことで有名で、これはその特徴からくるものです。
また、このクローンはベースにしっかりとした果実味を持っており、余韻もとても長いです。飲むとしっかりとしながらも丸みを帯びたボリュームある酸が非常にピノらしく、その酸がワインを非常にエレガントで洗練されたものにしています。そこに凝縮感ある果実味とシルキーなタンニンが非常にバランスよく味わえる秀逸な1本です。ニュートラルオークで熟成しているため、オークの樽香に影響されることなく、ブドウ由来の味わいが広がります。
商品名:テラジェナ ウィレイ・ヴィンヤード リースリング17
Terragena Wiley Vineyard Riesling
品種 :リースリング92% マスカット8%
産地 :メンドシーノ・アンダーソンヴァレー
価格 :4,500円(税抜)
内容量:750ml
発売日:2019年9月8日
アンダーソンヴァレーのリースリング極辛口ワイン。樹齢40年の自根のリースリング92%とマスカット8%をブレンドしております。この年のリースリングに関しては、アンダーソン・バレーで非常に暖かい収穫年となり、収穫期に近づき急に暑くなりました。
これにより、濃度が高まり、酸が強くなりしっかりとした骨格のリースリングになりました。
古木ならではの非常に強い味と個性を持っています。
洋梨と水仙の香りに、核果類とクラッカー味わい。
豊かな口当たりと、軽快な酸が特徴。グラスの中で香りと味わいが進化し続ける繊細なワイン。
すぐに飲んでいただくこともできますが、3年以上貯蔵して高貴なリースリングの香りと味わいが熟してから楽しんでいただくこともできます。
生産本数は1,320本のみの、限定生産ワインです。
■会社概要
社名 : オルニス株式会社
所在地: 〒153-0065 東京都目黒区中町1-28-4-106
代表者: 代表取締役 久利 真佑実
URL : http://www.ornis.co.jp
<事業内容>
目黒通り沿いに位置する直営ワインショップ「オルニスワインショップ」を経営するワイン輸入会社。2018年よりイタリア・カリフォルニアをメインに日本未入荷のワインを中心に買い付けをスタートさせました。
<会社情報>
営業時間:14:00~21:00
定休日 :毎週水曜日
所在地 :東京都目黒区中町1-28-4 イニシアイオ目黒学芸大学 1F
アクセス:●電車でお越しの場合
目黒駅よりバスで「清水」バス停より1分。
東急東横線「学芸大学」駅下車。学芸大学駅より徒歩12分。
●お車でお越しの場合
目黒通り沿い目黒四中交差点すぐそば
情報提供元: @Press