南部えびせんイメージ


南部えびせんパッケージ

東北のソウルフード「南部せんべい」を製造販売している老舗・株式会社小松製菓(南部せんべい乃 巖手屋)は、9月1日(日)より「南部えびせん」を新発売いたしました。えびせんべいはせんべいの中でも定番の人気の商品ですが、まだ当社の商品ラインナップにはなかったので、このたび一念発起して商品化。札幌市にある天ぷら店「蛯天分店」(えびてんぶんてん)の名物女将、八木久仁子さんに味の監修を依頼し、同店の料理人の方々にも試食を重ねていただきながら試行錯誤して開発しました。えびの香りが立つ「蛯天分店」監修の甘じょっぱい特製タレに、あおさの香ばしさやえびの旨味が加わって、今までにないこだわりのえびせんべいができあがりました。



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南部えびせんイメージ



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▲「南部えびせん」のイメージ画像





【「南部えびせん」の商品概要】

正式商品名:南部えびせん

価格 :350円(税別)(10枚入り)

販売チャネル

・ネット通販(9月9日にオープン): http://www.iwateya.co.jp

・巖手屋直営8店一覧: http://www.iwateya.co.jp/archives/category/shops





【「南部 えびせん」の4大特徴】

・天然えびを殻ごと贅沢に使用

・北海道札幌市「蛯天分店」監修の特製ダレを使用

・国産小麦を100%使用

・岩手県産「宮古の塩」を100%使用



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▲南部えびせんパッケージ



せんべいのサイズは当社の通常の南部せんべいよりひとまわり小さい直径8cm。国産小麦を100%使用し、えびの粉末・あおさ・岩手県産の「宮古の塩」を生地に練り込み、殻付きの天然えびを丸ごと手作業で付けます。その後、キツネ色になるまで焼き上げ、「蛯天分店」監修の特製ダレにたっぷりと漬け、表面につやが出るまで乾燥させて丁寧に仕上げました。





【コラボレーションの経緯】

札幌の天ぷら店「蛯天分店」と岩手県の南部せんべい「南部せんべい乃 巖手屋」の初のコラボレーション。このご縁をつないでくれたのは、北海道出身の画家・故 おおば比呂司氏の絵でした。



当社は創業して71年を迎える老舗で、創業者・小松シキをイメージして描かれた懐かしいおばあちゃんの絵がシンボルマークになっています。一方、創業56年の「蛯天」ブランドのシンボルキャラクターといえば、天ぷらを揚げているほのぼのとしたタッチの職人の絵。両ブランドの歴史と繁盛にそれぞれ大きく貢献してきたこれらの絵は、どちらもおおば比呂司氏が描いたという共通点がありました。



えびせんべいの開発中に、おおば先生のご子息で画家の大場伸之氏にデザインの相談を持ちかけたことがきっかけとなり、「蛯天」とのコラボレーションが実現。昨年の3月に、惜しまれつつ閉店した「蛯天分店」の魂を受け継ぐ「蛯天分店」の八木さんと、おばあちゃん(小松シキ)の創業の想いを受け継ぐ当社の4代目社長・小松豊が意気投合。おおば先生の2つの絵が1つのパッケージに一緒に付いているのは奇跡的でもあり、懐かしくも新しい商品。時を超えて生み出された、さまざまな想いの詰まった逸品です。





◆関連サイト

南部せんべい乃 巖手屋: http://www.iwateya.co.jp/

蛯天分店: http://www.ebiten.co.jp/

情報提供元: @Press