CalssistV17国交省選択


CalssistV17農水省選択


CalssistV17CADファイル名


CalssistV17図面管理情報

積算ソフト、電子納品ソフト等を開発する株式会社システムイン国際(代表取締役社長:水馬 久司)は、7月2日、国土交通省、農林水産省等の新しい電子納品要領に対応した『電子納品物作成閲覧システム Calssist Ver.17』(以下 Calssist Ver.17)『デジタル写真管理システム Calstudio Ver.16』(以下 Calstudio Ver.16)の提供を開始しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/190249/LL_img_190249_1.png

CalssistV17国交省選択



URL: https://www.denshinohin.jp/





【背景・趣旨】

● 『情報化施工』の広がり

国土交通省、農林水産省をはじめ、地方公共団体へも、情報通信技術(ICT)の工事の測量、施工、出来形管理等への活用を推進する動きが広がっています。(国土交通省ではi-Constructionという)

国土交通省『工事完成図書の電子納品等要領 平成31年3月』『土木設計業務等の電子納品要領 平成31年3月』電気通信設備編、機械設備工事編では、一般土木や官庁営繕に続いて「ICON」フォルダが追加され、i-Construction に係るデータの電子成果納品が可能になりました。

農林水産省『工事完成図書の電子納品要領(案)平成31年3月』『設計業務等の電子納品要領(案)平成31年3月』では、「NNICT」フォルダが追加され、UAV(無人航空機)出来形管理技術及びTLS(地上レーザースキャナー)出来形管理技術に関する電子成果納品が可能になりました。出来形管理用TS(トータルステーション)技術に関する電子成果品についても、「OTHRS」フォルダへ格納することで納品が可能となっています。(『情報化施工技術の活用ガイドライン 平成31年3月』より)

『Calssist Ver.17』『Calstudio Ver.16』は、このような最新の電子納品要領やガイドラインに対応し、新しい技術を使った工事、業務等の電子納品のニーズにお応えしています。



● デジタル工事写真の電子小黒板

2017年2月以降、デジタル工事写真での電子小黒板の活用は、国土交通省直轄工事から農林水産省、NEXCO、地方自治体等へと広がりを見せています。

このたび、日本下水道事業団の『JS工事記録写真電子管理要領 平成31年4月』でも、電子小黒板が使用可能となりました。

『Calssist Ver.17』『Calstudio Ver.16』は、電子小黒板の情報取込機能や、デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)を搭載し、電子小黒板の活用をサポートしています。



※JACIC(一般財団法人日本建設情報総合センター)の検定に合格。

http://www.cals.jacic.or.jp/CIM/sharing/index.html





【『Calssist Ver.17』の主な追加内容】

1. 『国土交通省 平成31年3月』の電子納品要領、ガイドライン等に対応

・工事完成図書の電子納品等要領(一般土木、電気通信設備、機械設備工事)

・土木設計業務等の電子納品要領(一般土木、電気通信設備、機械設備工事)

・電子納品要領 機械設備工事編 施設機器コード

・電子納品等運用ガイドライン(土木工事編、電気通信設備工事編、機械設備工事編【工事】)

・電子納品運用ガイドライン(業務編、電気通信設備業務編、機械設備工事編【業務】)

・機械設備保守点検業務の電子納品運用ガイドライン



2. 『農林水産省 平成31年3月』の電子納品要領、ガイドライン等に対応

・工事完成図書の電子納品要領(案)(土木、電気通信設備、機械設備工事)

・設計業務等の電子納品要領(案)(土木、電気通信設備、機械設備工事)

・地質・土質調査成果電子納品要領(案)

・電子化図面データの作成要領(案)(土木、電気通信設備、機械設備工事)

・電子化写真データの作成要領(案)

・電子納品運用ガイドライン(案)(工事編、電気通信設備工事編、機械設備工事編【工事】)

・電子納品運用ガイドライン(案)(業務編、電気通信設備業務編、機械設備工事編【業務】)

・電子化図面データ作成運用ガイドライン(案)(土木、電気通信設備、機械設備工事)

・電子納品運用ガイドライン(案)地質・土質調査編

・電子納品要領(案)機械設備工事編 施設機器コード

・機械設備保守点検業務の電子納品運用ガイドライン(案)



3. 『日本下水道事業団 平成31年4月』の電子納品要領に対応

・JS工事記録写真電子管理要領





【『Calstudio Ver.16』の主な追加内容】

1.農林水産省 電子化写真データの作成要領(案)平成31年3月に対応

2.日本下水道事業団 JS工事記録写真電子管理要領 平成31年4月に対応





【製品概要】

■製品名、価格(税別)

電子納品物作成閲覧システム Calssist Ver.17 46,000円

デジタル写真管理システム Calstudio Ver.16 36,000円

※保守期間中のユーザーは無償でバージョンアップできます。



■URL

https://www.denshinohin.jp/



■動作環境

対応OS :Windows 10/Windows 8.1/Windows 7

(いずれも32bit、64bit対応)

CPU・メモリ :各OSが推奨する環境以上

ハードディスク:400MB以上の空きが必要

※マニュアル閲覧用にAdobe Acrobat Reader 5以上が必要





【会社概要】

会社名 : 株式会社システムイン国際

所在地 : (本社)広島県三原市宮浦5丁目1番9号

設立 : 1969年12月

代表 : 代表取締役社長 水馬 久司

資本金 : 2,000万円

事業内容: 積算システム「土木マスター」

電子納品物作成閲覧システム「Calssist」

デジタル写真管理システム「Calstudio」

施設・機器台帳作成ツール

などのコンピュータソフトウェア開発

URL : https://www.system-inn-kokusai.jp/

情報提供元: @Press