千葉商科大学(学長:原科幸彦)商経学部(学部長:山本恭裕)では、現役の高校生を対象とした「地元再発見コンテスト」の募集を8月19日(月)より開始します。



本コンテストの概要



高校生が地域資源を活用したビジネスプランを考えることを通して、地元への意識をさらに深めてもらうこと、さらに、高校生の考案したビジネスプランを本学から社会に発信することで、地域経済の力となっていくことをめざし、2014年度より実施しています。地元の観光ビジネスにつながるような地産商品、伝統文化、世界的に誇れる技術をもつ中小企業など地元の自慢できる「もの」・「こと」を高校生が調査し、地域の魅力を掘り起こし、地方ビジネス創出のアイデアを提案します。



2018年度の受賞アイデア



最優秀賞:「新たなみなかみ町へ~問題点を強みに変えるみなかみ移住計画~」

受賞者: 片平葵さん、富澤涼太さん、星野颯さん、若桑奨祈さん、髙橋優実花さん、星野七海さん、

柳優花さん(利根沼田学校組合立利根商業高等学校)

受賞アイデア概要: みなかみ町の伝統工芸・旅館・民宿などの後継者不足を改善するため、SNSやイベントを通じみなかみ町の魅力を紹介し、移住を推奨するプラン。



「2019年度 地元再発見コンテスト」概要



【応募資格】現役の高校生(個人またはグループ)

【募集期間】2019年8月19日(月)~9月27日(金) (当日消印有効)

【表彰】

最優秀賞:1人(あるいは1グループ) 賞状+褒賞金(10万円)

優秀賞:2人(あるいは2グループ) 賞状+褒賞金(5万円)

審査員推薦賞:数人(あるいは数グループ) 賞状+褒賞金(2万円)

参加賞:記念品

※応募方法等の詳細はWebサイトをご覧ください。

https://www.cuc.ac.jp/news/2019/mstsps000001gi2f.html



【応募課題】地元の自慢を探し出し、ビジネスにつなげよう

皆さんの住んでいる地元には、日本全国や世界に誇れるものはありませんか?一般的には知られていなくても、世界的な技術をもっている地元の中小企業等はありませんか?まだ日本全国ではほとんど知られていない地元の『観光ビジネス』につながるような、おいしい食べ物や優れた伝統商品、世界に誇れるような自然環境や文化遺産などはありませんか?

皆さん自身で地元を調査して、地元の誇れるものを再発見してください。さらに、自分で見つけた地元の自慢できることを上手くビジネスにつなげて、地元をもっと元気にするにはどうすればよいか考えてください。


情報提供元: @Press