幹細胞治療1,000症例突破
変形性ひざ関節症の従来の治療法/ひざを切らない幹細胞治療が選択肢に加わった場合
ひざ関節症クリニックグループ5院(銀座、新宿、大宮、横浜、大阪)が提供する幹細胞治療は、ひざを切開することなく変形性ひざ関節症を治療できる、再生医療の一つです。
このたび、幹細胞治療のグループ全体での症例数が1,000件を突破しましたことをご報告いたします(2015年3月~2019年6月)。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/189281/LL_img_189281_1.jpg
幹細胞治療1,000症例突破
■幹細胞治療とは
自分の身体の脂肪から取り出した幹細胞を、ひざに戻す治療です。幹細胞には痛みや炎症を抑える働きがあり、ひざに投与することで痛みの軽減や関節機能の改善が期待できます。そのため、国内で約3,000万人が患っていると言われる変形性ひざ関節症に対する新たな治療の選択肢として、近年注目が高まっています。
現在の治療で効果を感じられていない場合、ただ漫然と治療を続けていても、変形性ひざ関節症は進行し、痛みも悪化してしまいます。残された選択肢は、従来であれば人工関節置換術などの手術のみでした。当グループでは、そのような手術を希望しない方の新たな選択肢を常に模索。そうしてたどり着いた治療法の一つが、再生医療の幹細胞治療でした。現在、手術を受ける前に検討できる新たな治療法として、多くの患者さまにお選びいただいています。
■ひざ関節症クリニックの幹細胞治療
当グループでは、脂肪を活用した幹細胞治療の中でも、より低侵襲の治療にこだわっており、現在では幹細胞を培養する(増やす)方法を採用しています。治療に際して脂肪採取が必要ですが、その量はわずかおちょこ一杯分の20mLのみ。入院は不要で、日常生活にほぼ支障をきたさず治療を行うことができます。
また、自身の細胞を使うため、アレルギー反応や副作用のリスクが低いこともメリットです。身体への負担が小さいことから、高齢の方や痩せている方でも受けられます。
■QOL向上と医療の進歩のために
当グループは患者さまのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上のため、これまでの経験で培ったノウハウを診療に活かす以外にも、再生医療の普及という社会的責務も全うすべく、国際軟骨修復学会(ICRS)に症例データの登録という形で協力。2019年4月段階で、全世界の登録データの半数近くを提供しております。医学の進歩に貢献できるよう、今後も努めてまいります。
《ひざ関節症クリニックグループ概要》
銀座、新宿、大宮、横浜、大阪の5院で、変形性ひざ関節症の治療を専門に行っています。治療行為そのものはもちろん、痛みや不調の原因をつきとめるための検査も重視。ひざの状態を正確に知ることで、より適した治療法が見えてくるはずだという考えから、セカンドオピニオンなども積極的に行っています。また、MRI検査と診断を即日で行えるサービスも設けています。
■東京ひざ関節症クリニック 銀座院
所在地 :東京都中央区銀座5-3-12 壱番館ビル7F
電話 :0120-013-712
診療時間:9:00~18:00
https://www.knee-joint.net/
■東京ひざ関節症クリニック 新宿院
所在地 :東京都新宿区西新宿1-4-11 宝ビル9F
電話 :0120-013-275
診療時間:9:00~18:00
https://www.knee-shinjuku.com/
■大宮ひざ関節症クリニック
所在地 :埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-209 グランディ桜木ビル4F
電話 :0120-137-061
診療時間:9:00~18:00
https://www.knee-omiya.com/
■横浜ひざ関節症クリニック
所在地 :神奈川県横浜市西区北幸1-1-8 エキニア横浜8F
電話 :0120-013-506
診療時間:9:00~18:00
https://www.knee-yokohama.com/
■大阪ひざ関節症クリニック
所在地 :大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目6-14 ACROSS BLD4F
電話 :0120-013-282
診療時間:9:00~18:00
https://www.knee-osaka.com
情報提供元: @Press