「都市と地方をかきまぜる」働き方

全国の農家や漁師などの生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「ポケットマルシェ」)は、2019年7月1日(月)に、フレックスタイム制を導入いたしました。リモートワーク制度や生産現場訪問時の交通費補助制度と合わせて、「都市と地方をかきまぜる」働き方の実現を目指します。



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「都市と地方をかきまぜる」働き方



【柔軟な働き方を実現するための人事制度】

■ フレックスタイム制

コアタイムを挟み、朝型の社員は5時から出勤、夜型の社員は22時に退勤など、自分に合った出退勤時間を選択して働けるようになりました。1日の最短勤務時間は4時間で(コアタイム12時~17時の間に4時間出勤)、月の総労働時間が160時間(営業日が20日間の場合)となる範囲において、日々の勤務時間を柔軟に調整できます。



■ リモートワーク制度

週1回(エンジニアは2回)、リモートワークを選択可能です。場所の制約はなく、自宅やカフェ、さらには海外など、どこでも勤務可能としています。週のリモートワーク可能日数は、今後拡大していくことを検討中です。



■ 生産現場きっぷ

研修を兼ねた生産現場への訪問を支援する制度です。都心のオフィスにいては気づけないリアルに、社員が触れる機会を生み出すことを目的としています。生産現場への訪問1回につき、交通費30,000円までを支給します(年6回が上限)。週次の全社MTGにて訪問の様子を簡単にレポートしてもらい、知見を全社で活用します。





【ポケットマルシェの目指す働き方】

満員電車に揺られながら通勤し、1日中オフィスにこもって仕事するのではなく、より自由な働き方の実現を目指しています。特に、ポケットマルシェが自社サービスを通じて推進している「都市と地方をかきまぜる」活動を、働き方にも適用したいと考えております。

具体的には、2週間程度の期間、地方に滞在しながら4時間だけポケットマルシェの仕事をし、残る時間で生産現場の手伝いをするといった働き方が、人事制度の活用によって今後実現可能になります。ゆくゆくは、一次産業に従事しながらポケットマルシェ社員を兼業する、といった働き方も社員の希望に応じて選択できるよう、検討を継続しております。



今年は、総務省をはじめとする各省庁、内閣府、関係団体等推進の「テレワーク・デイズ2019」に、実施団体として参加登録いたしました。2020年の東京大会期間中は、交通混雑の緩和にも寄与できるよう、フルリモートワークの実現を目指しております。

「都市と地方をかきまぜる」というコンセプトを体現する企業でいられるよう、柔軟に働ける環境を今後も作ってまいります。





【テレワーク・デイズ2019について】

テレワーク・デイズとは、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が、東京都および関係団体と連携して展開している、働き方改革の国民運動です。2017年より、2020年東京大会の開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけて実施しており、2017年(7月24日のみで実施)には約950団体、6.3万人、2018年(7月23日~27日の5日間実施)には1,682団体、延べ30万人以上が参加しました。

2019年は、2020年東京大会前の本番テストとして、7月22日(月)~9月6日(金)の約1ヶ月間を「テレワーク・デイズ2019」実施期間と設定し、期間中5日以上のテレワーク一斉実施を呼びかけています。全国で3,000団体、延べ60万人以上の参加を目標とし、様々なテレワーク(在宅、モバイル、サテライトオフィス)の実施、時差出勤、フレックスタイム、ワーケーション等を組み合わせた実施など、多様な働き方を奨励しています。

URL: https://teleworkdays.jp/





【ポケットマルシェについて】

ポケットマルシェは、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォームです。現在、1,500名を超える(2019年7月時点)農家・漁師が登録しており、常に2,750を超える食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されています。





【会社概要】

会社名 : 株式会社ポケットマルシェ

所在地 : 岩手県花巻市藤沢町446-2

事業内容: 生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム

「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営

代表者名: 高橋 博之

URL : https://poke-m.com/

情報提供元: @Press