Digital Innovation部では、監査のデジタル化を以下3つの視点(3C)で集中的に発展させ、社会・クライアントに対してインサイト(付加価値ある洞察や知見)を提供していきます(3C×Insights *注)。
> 精査的な手法を用いる「網羅的監査」(Comprehensive Audit)
> データの一元管理に対応した「一元的監査」(Centralized Audit)
> リアルタイムに会社データをチェックする「リアルタイム監査」(Continuous Audit)
Digital Innovation部では、社会のデジタルニーズに対応する新しいソリューションの開発、AIを活用した監査、監査手続の高度化、効率化等を推進していきます。デジタルへの対応力強化を図るため、法人内のプロフェッショナル全員に対してデジタルリテラシーの研修内容を拡大するとともに、毎年1,000名超を対象として、データ分析やデータベース等に関する集中プログラムを実施し、現場における監査業務のデジタル化を推進していきます。また、さらなる発展を目指し、データサイエンティストおよびIT監査スキルを持つ多様な人材の採用を進めます。
また、当法人の100%子会社であり、クライアントのデジタル変革やイノベーションを創発支援する株式会社KPMG Ignition Tokyo (代表取締役社長兼CEO:茶谷公之)と連携を図りながら、AI等最先端技術を監査業務へ取り込んでいきます。