リンクが設定された「ポイント」
ポイントをクリックすると「阿波おどり動画」を含め、菊水連に関する様々な情報が表示されます
VRコンテンツ QR
外国人入連者
「東京高円寺阿波おどり連協会」に所属する「菊水連」はこのほど、阿波おどりの舞台上にいるかのような疑似体験ができるVRコンテンツを作成しました。
コンテンツは、Googleのストリートビューと連動したシステムのカメラを使用して撮影しています。このカメラは、赤外線で距離と形を認識、360度撮影した写真と赤外線で認識した3Dモデルを合成することで様々な方向から見ることができる映像を作成できます。通常、不動産関連で活用されるカメラであり、エンターテイメントでの導入は新しい試みとなります。
データは、画面をクリックすることで撮影した空間を自由にウォークスルーすることができ、あたかも舞台の上にいるかのような疑似体験ができます。360度自由に視点を動かすことができ、好きな箇所をズームすることもできるので周りにいる演者の表情や仕草まで確認することができます。
また、データには「ポイント」を設置することができ、菊水連の様々な情報をリンク設定しています。「阿波おどり教室」の動画もあるので、ぜひご覧ください。また7月にチュニジアで行われるカルタゴ国際芸術祭公演では8Kの高画質で撮影を行う予定です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/LL_img_186917_1.jpg
リンクが設定された「ポイント」
ポイントをクリックすると「阿波おどり動画」を含め、菊水連に関する様々な情報が表示されます
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_2.jpg
VRコンテンツ QR
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_3.jpg
また、再生回数が100万回となる「TikTok」動画も配信している菊水連は、「男踊り」「女踊り」「小菊(こぎく)踊り」を360度カメラでも撮影しています。この動画は、視点を360度動かすことができるだけでなく、最大5.7Kの超高画質で視聴可能です。VRゴーグルにも対応しているので、没入感をもって菊水連の阿波おどりを疑似体験できます。
これらのコンテンツは、菊水連のホームページに掲載しています。菊水連は日本の伝統文化である阿波おどりについて、最新技術を積極的に活用し、様々なスタイルで情報を発信していきます。
https://www.kikusuiren.com/vr-awaodori
【菊水連とは】
菊水連は、昭和39年に新高円寺の商店街「ルック商店街」の連として結成し、半世紀にわたり阿波おどりを踊っています。最近では、練習量を倍に増やして活動し、伝統的な文化である阿波おどりの技術向上だけでなく、国際交流やボランティア、青少年育成にも注力しています。入連希望者は年々増加しており、昨年はアメリカ、ロシア、フランス人を含む30人(定員上限)が入連するなど拡大しています。
外国人入連者
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_4.jpg
菊水連 ロゴ
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_5.jpg
【主な海外での公演実績(国際交流)】
2010年 南アフリカ(プレトリア → ヨハネスブルク)国交100周年記念
2011年 南アフリカ(プレトリア → ケープタウン)
2012年 フィリピン(マニラ) KIZUNA ALL TOGETHER BAYANIHAN
2016年 フランス(ストラスブール)
2018年 モスクワ(ロシア)
海外での公演 様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_6.jpg
【2019年7月12日「第55回カルタゴ国際芸術祭」(チュニジア)で阿波おどりを公演】
チュニジア(北アフリカに位置し、地中海とサハラ砂漠に面する)で開催される『第55回カルタゴ国際芸術祭』に、在チュニジア日本大使館より招聘を受け、菊水連が国際文化交流として日本の伝統文化である阿波おどり公演を行うことが決定しています。会場はカルタゴローマ劇場。世界遺産カルタゴ遺跡群の1つであるローマ劇場跡が舞台です。本芸術祭は毎年7~8月に開催される夏の夜の風物詩で、世界各国からエンターテイナーが集まる一大イベントです。
◆2019年7月12日 22:00~23:20(80分) 入場料:10ディナール(約400円)
【国立劇場で阿波おどり初の主催公演決定!(2020年4月30日)】
菊水連は、阿波おどりの普及を図るため、歴史ある国立劇場において阿波おどりの主催公演を行います。国立劇場は1966年設立で、東京都千代田区隼町にあります。独立行政法人日本芸術文化振興会が運営しており、歌舞伎・日本舞踊・演劇だけでなく、文楽・邦楽・琉球舞踊・日本舞踊・雅楽・声明・民俗芸能の公演が行われています。
なお、菊水連のような阿波おどり連が主催して公演を行うのは、今回が初となります。
第1部:チャリティー公演(ハンディキャップのある方を招待予定)
12:30開場 13:00開演 15:30終演 入場無料
第2部:通常公演(菊水連の阿波おどりと民謡・三味線など和楽器とコレボレーションした公演)
16:00開場 16:30開演 20:30終演 入場料:3,500円
【菊水連の活動】
2019年で創設56年となる菊水連には、3歳の子供から82歳のシニアまで幅広い年齢の連員が在籍しています。練習や出演だけでなく、阿波おどりのない日も様々なイベントを開催し、連員同士の絆を大切にしています。子供の教育にも注力しており、「子供を家庭だけでなく連員全体で育てていく」という考えのもと、大きな家族のように活動しています。年間を通じて練習しており、シーズン外の急な公演依頼にも対応することができます。また、高齢者施設や障害者施設等、様々な依頼にも対応しており、例えば大きな音で演奏できない会場では事前にCDを用意し会場に合わせた音量で阿波踊りを披露しています。十分にスペースの取れない会場でも、その会場でできる範囲の柔軟な対応を心がけています。
安住 一成 連長
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_7.jpg
【菊水連のSNS活動】
菊水連は、SNSを積極的に活用し、様々な情報を発信しています。
菊水連 Instagram QR
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_8.jpg
菊水連 Facebook QR
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_9.jpg
菊水連 公式TikTokチャンネル QR
https://www.atpress.ne.jp/releases/186917/img_186917_10.jpg
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情報提供元: @Press