ジボダン社フレーバー部門プレジデントのルイ・ダミコは、次のように述べています。「シトラス分野の世界的なリーディングカンパニーとして、ジボダン社はシトラスの生物多様性を守り、持続可能な未来を創造することを重点目標に掲げています。UCRとの長期にわたるパートナーシップは、当社の全体的な持続可能性の方針であるA Sense of Tomorrowに沿った、生物多様性を支持する取り組みの一つです。このたび、UCRという優れた大学に寄付し、強固な協力関係を維持できることを喜ばしく思います」
ジボダン社は、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーです。食品・飲料・家庭用品・香水のメーカーなどと密に連携し、世界各地のお客様に喜んでいただける味と香りを開発しています。お客様の嗜好を把握したいという情熱と、革新的製品へのあくなき探求心を基に、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーとして「engage your senses(あなたの感性を魅了する)」フレグランスとフレーバーを創り出してきました。2018年の売上高は55億スイスフランに上ります。ジボダン社はスイス本社のほかに、145を超える地域に拠点を構え、従業員も全世界で約13,600名を擁しています。日本市場には1920年代に参入し、1973年にはジボダン ジャパン株式会社を設立、幅広く日本で事業を展開しています。