新元号「令和」の制定を祝して発行された本記念貨の裏面には、年末恒例「今年の漢字」の揮毫でも名高い京都・清水寺の森 清範貫主が書下ろした新元号「令和」の文字が中央に刻まれ、周囲に曙光を浴びて悠然と飛翔する鳳凰の姿と桜の花びらが描かれています。さらに、鳳凰を取り囲むように「JAPAN NEW ERA ESTABLISHMENT ANNIVERSARY 2019」の文字が刻まれています。表面には、発行国であるパラオ共和国を表す文字(REPUBLIC OF PALAU)と、宝箱を開けた海神と人魚が描かれたパラオの盾形紋章、額面(金貨:50$/銀貨:20$)が刻まれています。