ダイナフォントは、明治・大正・昭和・平成といった元号を構成する2文字を全角1文字に入るように圧縮して設計した「合字」に関して新元号である「令和」も対応し、対応書体第1弾として、4月3日(水)にダイナコムウェアフラッグシップフォントであり、新元号にふさわしい新時代のフォント「金剛黒体」6ウェイト(OpenType Standard N版、OpenType Pro 1-6版、OpenType Pro 1-6N版)合計18書体を新元号に先行対応させました。この「金剛黒体」の対応を皮切りに、2019年5月末日までにダイナフォント(DynaFont)シリーズ日本語全書体を新元号に対応させる予定です。
「金剛黒体」は、2018年度の中華圏向け商品をターゲットとしたデザイン賞「GOLDEN PIN DESIGN AWARD」に選出され、さらに「Best Of Golden Pin Design Award」として34点が選定、その中で今後のデジタルフォントのトレンドとして最高の評価を頂き、「Best Of Golden Pin Design Award」を受賞しています。