一般社団法人ピースボートセンターいしのまき(所在地:宮城県石巻市、代表理事:山元 崇央)「ほやほや学会」事務局は、ほやの認知度向上・販路拡大を目指す加工会社漁師の方々と共に立ち上げた「ほや販路拡大プロジェクトチーム」の活動の一環として、東北の産品であるほやの魅力、新しい食べ方、実力などを伝えるため宮城県のホヤ加工会社6社合同で、3月5日(火)~3月8日(金)に開催されるFOODEX JAPAN 2019に出展します。
ほやは水揚げ後、殻つきのまま時間が経ってしまうと臭いのある成分を体内で作り出すとともに糞の臭いが身に移ってしまい、すぐに独特の風味がきつくなってしまいます。そのようなイメージが強いほやですが、水揚げ後出来るだけ早く内臓と糞を処理すると、水揚げ直後に近いさわやかな味が楽しめることはあまり知られていません。ほやほや学会事務局で実施した「20-30代女性100名」を対象に行った調査では、8割の方が「美味しかった。また食べたい」と回答。FOODEX JAPAN 2019でも、水揚げ後すぐに浜のそばの加工会社で加工したほやの加工品の試食を提供し、ほやの魅力を伝えます。