世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツール・ソフトウェアを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、取締役社長:山下 宏)は、100kg可搬かつ超コンパクト設計(最小1121mm x 1348mmの狭小スペースを確保できれば自動化を実現)で画期的なスカラタイプの搬送ロボット(ワークハンドリングシステム)「ゼロボット」を2019年1月中旬より日本市場に本格導入すると同時に、ともに機械加工の自動化を推進していただける国内の工作機械メーカー、ディーラー、ロボットシステムインテグレータなどのパートナーの募集も開始いたします。
今回国内に導入いたします、スカラタイプ搬送ロボット「ゼロボット」は、ひとつのワークラックに必要な材料と工具をセットし「その仕事を完成させる:One Job - One Rack」をコンセプトに開発されました。
本機はハンドリングアーム、ストックマガジン、搬送プログラムを組み込んだ制御装置を一体化したロボット構造になっています。可搬重量100kgの高負荷容量、“最小1121mm x 1348mmの敷地面積で稼動”できるコンパクトな旋回軸による理想的なアクセス性、前面と背面に搬送物を収納するダブルラック構造にワーク、バイス、パレット、ツール、グリッパーなどを収納、かつ自動交換でフレキシブルな搬送を実現します。また専用バイスを利用するため導入時に別途テーブルなどを揃える必要が無く導入コストを抑えられます。