マーク・フィッツシモンズ世界最大手の独立系ビジネス基盤ソフトウェア・プロバイダーであるSoftware AG(フランクフルトTecDAX:SOW)は本日、マーク・フィッツシモンズ(Mark Fitzsimons)をアジア太平洋および日本地域のバイス・プレジデントに任命すると同時に、IoT専属センター(IoT CoE = IoT Center of Expertise)の責任者に就任したことを発表しました。フィッツシモンズは、同地域のIoTチームを率いて新しい市場を開拓して収益を上げると同時に、お客様との強固な関係を築いていく責任者となります。
The Asian Digital Transformation Index(アジアにおけるデジタル化指標)によると、アジア太平洋地域はIoT導入が最も加速している地域であり、その中でも日本は、デジタル・インフラが整備されデジタル・トランスフォーメーションの準備が整っている上位3カ国に数えられます。事実、国内におけるデータ共有とコラボレーションを促進するIoTソリューションの採用は加速すると見込まれています。これには、生産性向上特別措置法の一部として、IoT設備投資への減税措置の提供を決定した日本政府の政策が背景にあります。