位置情報データ活用プラットフォーム「Location AI Platform」を開発・提供するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾 一介、以下 当社)は、2018年9月12日より、企業が位置情報ビッグデータを活用し事業展開やマーケティングに活用できるプラットフォーム「Location AI Platform(ロケーションエーアイプラットフォーム)」をクラウド形式で提供開始します。これにより、専門知識が無くとも、簡単に位置情報データを活用した事業展開やマーケティングが行える環境が整いました。
「Location AI Platform」では専門知識がなければ解析困難である位置情報ビッグデータを、実際のビジネスで有効活用するためのプラットフォームです。位置情報ビッグデータをプラットフォームが分析、施策立案と実施をAIが支援します。また傾向値としてのデータを活用することで、プライバシー等に配慮した安全な位置情報の活用を促進します。
<「Location AI Platform」とは>
「Location AI Platform」は専門知識がない担当者でも位置情報ビッグデータ活用を実現するプラットフォームです。位置情報ビッグデータの分析をプラットフォームが行い、施策立案をAIが支援します。
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・可視化・分析し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。シリコンバレーの有力ベンチャーキャピタルからの投資支援によりロケーションベース広告配信システムを2012年より開発運用し、グローバルに事業展開してきたNear Pte Ltd.と、現経営メンバー、国内パートナーとの合弁により新規に設立されました。位置情報に関する技術や知見、データを活用し新たなプラットフォーム「Location AI Platform」の開発・提供を行っています。