ROOTH2-3-3外観


新聞


BLACK&WHITE


16個入りドーナツ

株式会社Be The Oneは、福岡・大牟田駅から程近くの歴史ある煉瓦造りの建物を再生し、人々が多様に集える場所『ROOTH2-3-3』を2018年8月24日(金)にグランドオープンいたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163074/LL_img_163074_1.jpg

ROOTH2-3-3外観



『ROOTH2-3-3』

https://rooth1228.com/





「≒Roots of Thinking. <思い、考える、が根づく>」というコンセプトで、福岡県大牟田市の煉瓦造りの店舗から2018年8月24日にスタートする「ROOTH」。

どこかの国では見たことのあるような、人々で賑わう広場のような。

この国で、確実に失われつつある、そんな場所を取り戻していく。





■Place

「ROOTH」第1号店となる「ROOTH2-3-3」は、大牟田駅から程近くの歴史ある煉瓦造りの建物を再生し、内・外装は壁面の赤いレンガ、屋内の躯体も活かします。歴史的な記憶や空気感を引き出し、誰もが気軽に訪れ集うことができる。それがROOTHのスタイルです。



敢えて私達はカフェを名乗りません。

日本の地方都市に在留や流入、国籍を問わず老若男女多くの人々が多様に集える場所を1つ1つ増やしていく。そして、その土地の歴史を繋いでいき、その土地の場所になる。ROOTHとは、このようにホスピタリティとコミュニケーションを軸にした、「場所」を提供するプロジェクトだからです。

なお、1号店「ROOTH2-3-3」は、所在地である福岡県大牟田市不知火町2-3-3に由来しています。





■Space

多様なお客様に、自身と場所を再認識していただけるように、炭鉱施設の煉瓦を再利用した新たな空間としてデザイン、再生しました。以下各スペースでお楽しみいただくだけではなく、見知らぬお客様同士でコミュニケーションを生むホスピタリティを提供します。



<新聞ライブラリー>

業界紙・広報紙・地方紙・個人紙など60紙にも及ぶさまざまな新聞を自由に読むことができます。読んでいる新聞の種類で何に興味があるかを想像し、そこから新たなコミュニケーションを生み出します。



<ギャラリー>

壁面を利用した地域文化を発信するためのギャラリーを設置しました。写真や絵画などの作品展示ができ、企画展を実施。

地元から県内外で活動するアーティストを招き、地域と文化の交流を目指します。

通路壁面では大牟田の歴史を感じることのできる写真を常設展示し、戦後の大牟田を写したモノクロ写真、観光名所なども展示。



<BGM>

BGMにはあえてレコード、その土地の音、リズムをイメージして、大牟田の「今」を想像して選曲。

音楽だけではなくジャケットを見ながら、お客様同士で話をしてもらいたいという想いです。



<コンシェルジュ>

店内を紹介して、お客様を繋ぎ、旅先案内人にもなるコンシェルジュが常駐。





■Food&Beverage

店内には昔懐かしのコーヒー牛乳をブラッシュアップしたBLACK&WHITEを牛乳瓶で提供。

コーヒー豆のオリジナルブレンドには、ROOTHのコンセプトや大牟田の土地をイメージした力強い風味の豆を使用しました。食事はバリエーション豊富なカラフルな15種類のドーナツと、ビーツソースで食べるホットドックで、いずれもニューヨークでヒントを得てきました。



BLACK&WHITE

https://www.atpress.ne.jp/releases/163074/img_163074_3.jpg

16個入りドーナツ

https://www.atpress.ne.jp/releases/163074/img_163074_4.jpg



みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

そして、みなさんの町でもROOTHという場所ができることを願っています。





■ROOTHチーム紹介 ※敬称略

「ROOTH」のコンセプト・理念に深く共感して頂き、集った各方面のプロフェッショナルにより構成されるのが「ROOTHチーム」です。チームとの共創により、「ROOTH」ではこれまでにない斬新なアプローチで新しいムーブメントを展開します。



<method 全体監修>

東京都出身。バイヤー、監修者。南青山のIDEE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役。2013年「別冊Discover Japan 暮らしの専門店」が、エイ出版社より発売、2014年「デザインとセンスで売れる ショップ成功のメソッド」誠文堂新光社より発売。

【実績】国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」サポートディレクション、KITTE 丸の内「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」ショッププロデュース、MD、VMD、「燕三条 工場の祭典」イベント全体監修。他多数



<SPREAD ブランディングデザイン>

小林弘和と山田春奈によるクリエイティブ・ユニット。環境・生物・物・時間・歴史・色・文字、あらゆる記憶を取り入れ「SPREAD=広げる」クリエイティブを行う。「カラーとコンセプト」を特徴にグラフィック、プロダクト、展覧会のデザイン&ディレクションに広く関わり、常に社会提案を心がける。

【実績】2017年「国立新美術館開館10周年」記念ビジュアルデザイン。

【受賞歴】red dot design賞、iF design賞、D&AD賞、ドイツデザイン賞、Pentawards、アジアデザイン賞、グッドデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞、読売広告大賞ほか。



<MOMENT 店舗デザイン>

平綿久晃、渡部智宏主宰によるデザインオフィス。グラフィックと空間デザインを軸に平面から立体に渡りシームレスなデザインワークを展開。

【店舗設計の主な実績】ISSEY MIYAKE 国内外店舗、リビング モティーフ、アコメヤ トウキョウ銀座本店、他多数。

【受賞歴】IF Design賞、造本装幀コンクール文部科学省大臣賞、グッドデザイン賞、JCDデザインアワード金賞ほか



<OBSCURA COFFEE ROASTERS コーヒープロデュース>

東京・三軒茶屋で焙煎を行っているコーヒーロースター。世界中のコーヒー農園を訪れて買い付けたものを中心に、自店舗での販売及び卸売りを行っている。普段の生活や特別な日に、ご家庭やお店で「コーヒーのある生活」を楽しむきっかけを提供。

【実績】2009年にスタートし、現在、三軒茶屋にCafe/Laboratory/Martの3店舗と焙煎所(Factory)、広島にもショップがある。創業当初から、三軒茶屋という土地にこだわり、地元の生活に深く根差した店舗を目指している。



<常盤 響 店内BGMレコードセレクト>

フォトグラファー/デザイナー。80年代半ばからバンド活動の傍ら雑誌を中心にライター、イラストレーターとして活動を開始。90年代に入りヤン富田氏の依頼でASTRO AGE STEEL ORCHESTRA『ハッピー・リビング』のデザインを手がけたことによりCDジャケットを中心にデザインを始める。1997年旧知の作家、阿部和重氏の依頼で『インディビジュアル・プロジェクション』を装丁。既存の概念にとらわれない作風とボーダレスな活躍。DJとしても活動しており、膨大なコレクションを持つレコード・コレクターとしても知られる。



<石崎 孝多 新聞ディレクション>

本と本の周辺の活動と仕事。

様々な分野で企画、編集、ディレクション、キュレーションなどをしています。

http://kotaishizaki.com/



<REDACTION ROOTH PAPER 編集>

多田 真文による編集事務所。福岡を拠点に雑誌の企画・編集・原稿執筆のほか、WEB・グラフィックツールの制作・イベント企画のディレクション、構成作家など、出版や広告宣伝、店舗のコンセプト立案にわたり活動を行なう。福岡発のWEBメディアCENTRAL_の運営も担当。

https://www.re-daction.com/



<神宮 巨樹>

写真家。主に広告・雑誌を中心として活動する傍ら、個人の活動として写真制作を行う。専門は、都市と自然物・家族と個人の中から、光の所在を写真を通じて考察する。

【実績】新潟燕三条で行われている「燕三条 工場の祭典」の撮影を2014年から手がけている。また、東京画 Describing Tokyo Scapes by 100 Photographersのプロジェクトに2012から参加。2018年から2020年までパリ、ベルリン、東京(文化村 ザミュージアム)での同プロジェクトに展示参加を予定。





■詳細

店舗名 : ROOTH2-3-3

所在地 : 〒836-0843 福岡県大牟田市不知火2-3-3

プレオープン日時: 2018年8月23日(木) PM14:00~PM18:00

グランドオープン: 2018年8月24日(金)

営業時間 : AM8:00~PM19:00

店休日 : 水曜日

駐車場 : 8台

URL : http://www.rooth1228.com

Instagram : @rooth233

Facebook : ROOTH233

アクセス : JR大牟田駅から徒歩4分、西鉄大牟田駅から徒歩4分、

九州自動車道南関インターから車で25分

情報提供元: @Press