クラウドサイン×エプコ

日本初のWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供する弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介、以下 弁護士ドットコム)と、住宅向けの設計コンサルティング・メンテナンス・リフォームサービスを提供する株式会社エプコ(東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、以下 エプコ)は、住宅建築等に関するクラウド契約及び工事現場の情報共有システムサービスの普及促進に向けて、業務提携を行うことをお知らせいたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/162247/LL_img_162247_1.png

クラウドサイン×エプコ



【業務提携の概要】

エプコが提供する「工事現場の情報共有システム」に弁護士ドットコムが提供する「クラウドサイン」(Web完結型クラウド契約サービス)を機能連携し、電子発注機能を住宅供給会社・現場監督・経理担当に対して提供することで、住宅建築等における業務効率化及び経理処理の効率化を支援いたします。

これにより、利用者である住宅供給会社及び協力業者は、スマートフォン・タブレットを活用した工事現場の情報共有を促進することで工程管理の工数削減及び工事品質の向上を可能としながら、工事請負契約にかかる業務を大幅に効率化でき、印紙代、郵送代及び印刷代などのコスト削減やリードタイムの短縮等が実現できます。また、「工事現場の情報共有システム」の検査完了確認機能、請求書発行機能を生かしつつ、発注情報を経理情報に繋ぐことができるので、住宅建築業における経理処理の手間も大幅に削減できます。

今回の業務提携に伴い、弁護士ドットコムとエプコの間で販売店契約を締結することで、エプコは販売店としてクラウドサインの取扱いが可能となり、工事現場の情報共有システムの機能強化を行います。





【今後の展開】

弁護士ドットコムは2015年10月にWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を開始し、契約書の作成から締結・保管・検索・決済まで利用できるサービスを提供しています。クラウドサインの導入企業数は2.5万社、累計締結件数30万件を超えており、今回の提携により、住宅関連事業者向けの拡販が強化できます。

エプコは、住宅関連事業者を対象として「工事現場の情報共有システム」を提供しており、既に約1,000社の採用実績があります。クラウドサインとの連携により経理処理の効率化に関する機能を追加することで、利用者である住宅関連事業者の利便性及び業務削減効果がさらに向上することから、新規採用社数のさらなる増加が見込まれます。

なお、「クラウドサイン」及び「工事現場の情報共有システム」の連携サービス提供は、2018年10月開始を予定しております。





【会社概要】

◇社名 :弁護士ドットコム株式会社 https://corporate.bengo4.com

◇本社 :〒106-0032 東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル6階

◇設立 :2005年7月4日

◇資本金 :435百万円

◇上場市場:東京証券取引所マザーズ市場 証券コード:6027

◇事業内容:「専門家をもっと身近に」を理念として、人々と専門家をつなぐポータルサイト「弁護士ドットコム」「ビジネスロイヤーズ」「税理士ドットコム」、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供。



◇社名 :株式会社エプコ http://www.epco.co.jp/

◇本社 :〒130-0012 東京都墨田区太平四丁目1番3号 オリナスタワー12階

◇設立 :1990年4月

◇資本金 :87百万円

◇上場市場:東京証券取引所JASDAQ市場 証券コード:2311

◇事業内容:住宅用給排水・電気・太陽光・ガス等の設備設計事業/

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情報提供元: @Press