ヘアカット技術を指導するSTEP BONE CUT ACADEMY(ステップ・ボーン・カット・アカデミー)を運営する一般社団法人 日本小顔補正立体カット協会(所在地:兵庫県神戸市、代表理事:牛尾 早百合)の創始者であるSAYURI USHIOが2018年4月5日から26日までニューヨークのSBC ART STUDIOにてアートエキシビジョン『JAPANESE HAIRDRESSER』を開催しています。
STEP BONE CUT(小顔補正立体カット)はカットだけでボリュームやフォルムを自由自在にコントロールできる革新的なヘアカット技術です。現在550店舗のヘアサロンに導入されており、最近ではニューヨーク・上海・台湾・ジャカルタなど世界にも広がりをみせています。この革新的なヘアカット技術を世界の人たちに伝えるべく、その創造性の高さを伝えるべく、アートエキシビジョン『JAPANESE HAIRDRESSER』が開催されました。
「ヘアカットは単なるカットでなくサイエンスであり、芸術作品である」また、「施術前に顧客が仕上がりのスタイルを知ることができるよう、それぞれの顧客のためデザインを描く必要がある」と普段より語るSAYURIはここで自身の哲学である「命ある髪の揺らぎ」を廃棄前のたくさんの使用済みウィッグを使用し、大胆に表現。また、STEP BONE CUTの際に生み出される顧客のためのヘアデザインが描かれたドローウィングが公開されました。ヘアスタイリストが織りなすアートな世界観に興味を抱く人たちが続出。エキシビジョンでは日々、SAYURI相手に熱心なアート談義が交わされています。
日本の技術を世界に発信するため、昨年6月にSTEP BONE CUTのアカデミー兼ヘアサロンがブルックリンに誕生しました。その際に、STEP BONE CUTのヘアスタイリストとニューヨークのアーティストたちとのアートを通じたコミュニケーションやコラボレーションを目的とし、同施設内につくられたのがSBC ART STUDIOです。私たちはこれからもアートを通じ、日本のヘアカット技術を世界に発信していきます。
STEP BONE CUT 考案創始者、TICK-TOCK会長、ヘアメイクアップアーティスト、フォトグラファー
ヘアサロンTICK-TOCKを経営。世界で話題のオリジナルの特許技術STEP BONE CUTを考案。数々のコンテストの受賞歴を持ち、講演や技術講習会、美容業界誌での作品連載など、常にヘアメイク界の第一線で活躍。フォトグラファーとしての評価も高く、ヘアメイクと写真、そして自ら紡ぎだす幻想的な散文を融合させたアートブックを出版。最近では髪や肌の素材に注目し、きれいな素材をつくるためのオリジナルプロダクト「STEP BONE CUT PRODUCT」を開発、それらのプロダクトにも注目が集まっている。また、SAYURI独自の美容理論が脚光を浴び、書籍化も予定されている。