全日本ポール・スポーツ選手権大会


ポール・スポーツ:ノービス部門


ポール・スポーツ:ダブルス部門


ポール・スポーツ:シニア男子部門

日本におけるスポーツとしてのポールダンスの振興・発展を促進する一般社団法人日本ポール・スポーツ協会(所在地:大阪市中央区南船場、代表理事:岡本 雅世)は、世界大会への出場権を賭けた「第5回全日本ポール・スポーツ選手権大会2018/Japan Pole Sports Open Competition」を2018年4月7日(土)/4月8日(日)に高知で開催いたします。



URL: http://www.japanpolesports.org/convention.html





画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153747/LL_img_153747_1.jpg

全日本ポール・スポーツ選手権大会



■大会概要

名称 :第5回全日本ポール・スポーツ選手権大会2018

主催 :一般社団法人日本ポール・スポーツ協会 大会実行委員会

日時 :2018年4月7日(土)〔開場:15時00分、開会:15時30分〕

2018年4月8日(日)〔開場:10時00分、開会:10時30分〕

会場 :高知県立県民体育館

所在地 :〒780-8010 高知県高知市桟橋通2丁目1−53

種目 :国内ポール・スポーツ アマチュア部門

国内ポール・スポーツ エリート部門

国内アーティスティックポール プロ部門

国際オープン ポール・スポーツ エリート部門

審査委員:International Pole Sports Federation(国際ポールスポーツ連盟)

認定審査員6名

観戦券 :〔当日券〕S席:8,000円 A席:6,000円 (全席エリア指定/税込)





【ポール・スポーツとは】

1920年代のアメリカで旅芸人がテントの支柱を使い曲芸を行ったのが始まりとされるポールダンス。近年、アクロバティックな演技を全面に出し、パフォーマンスの難易度や芸術性などを競う「ポール・スポーツ」として普及しオリンピック種目入りを目指したスポーツ競技です。

2012年には、ロンドンオリンピックのエキシビジョンイベントとして初のポール・スポーツの世界大会「ワールド・ポール・スポーツ・チャンピオンシップ2012」が開催され、シニア男子とダブルスに日本人初となるポール・スポーツ選手 中 和也選手と岡本 雅世選手(現代表理事)が銅メダルを獲得しました。

世界で50以上の大会が開催され、競技人口は世界で約100万人、日本でも約10,000人を数え、年々増加しています。

国際機関は、イギリスにある国際ポールスポーツ連盟。2016年には国際オリンピック委員会(IOC)承認団体であるSportAccordとの連携により国際機関TAFISA(The Association For International Sport for All)によって開催されたWorld Sport for All Games( http://www.tafisa.net/index.php/programs-events/tafisa-world-sport-for-all-games )の参加競技となりました。



ステージに設置したポール(2本)を使用して、様々な技とそのコンビネーション、ポール間の移動などの「技術」と「芸術性と振り付け」、さらに「最低限要求される動き(必須ムーブ)」の合計ポイントを競います。

演技はフィギュアスケートや体操の床運動のように音楽に合わせて行われ、演技時間は4分以内となっています。





【日本のポール・スポーツは】

第1回/第2回世界大会“World Pole Sports Championships”の銅メダリストでもある日本人初のポール・スポーツ選手岡本 雅世(現代表理事)により2013年一般社団法人日本ポール・スポーツ協会の創設とともに日本のポール・スポーツの歴史がスタートしました。以後、国際ポール・スポーツ連盟(IPSF)と連携しオリンピック種目入りを目指したスポーツとして世界共通の基準・規則の基、毎年「全日本ポール・スポーツ選手権大会」が開催され多くの日本人ポール・スポーツ選手を世界へ輩出。2017年度は12歳~53歳の25名による日本代表選手団が世界大会に参加しました。

国内でもテレビ・ラジオ・新聞などを通じポール・スポーツの認知が高まり、クラブ活動種目として採用する高等学校やスポーツ奨学生として承認する教育機関なども存在します。また、ポール・スポーツの普及により、官能的なイメージが強く懸念されがちだったポールダンスも今やダンスの一種として認知されつつあります。





【近年のポール・スポーツの発展略歴】

2009年 IPSF(国際ポール・スポーツ連盟)設立

2012年 初の世界大会開催

2013年 JPSA(日本ポール・スポーツ協会)設立

2013年 ユースプログラムの導入

2014年 SportAccord(現在GAISF)とファーストコンタクト

2014年 アンチ・ドーピングシステムの導入

2015年 SportAccord(現在GAISF)へ加盟申請

2016年 世界アンチ・ドーピング協会(WADA)との契約承認確立

2016年 世界オリンピック競技会(IOC)の加盟申請

2017年 IPSFのGAISF加盟承認に向けてのFIGとGAISFとの3者協議参加

2017年 現在GAISFのオブサーバーとして認定されている





さらに詳しい内容は下記をご覧ください。

一般社団法人日本ポール・スポーツ協会: http://www.japanpolesports.org

情報提供元: @Press