現地の世話役のフリオさんと


寄付金のお渡し


コルク樫の苗の植樹


植樹に協力いただいた方のプレート

“本物のイベリコ豚の味を広めるため”に、飲食店の経営を中心に通信販売も手掛けるタイシコーポレーション株式会社(本社:大阪市西成区、代表取締役:山本 真三)は、自社で扱うイベリコ豚の輸入元であるスペインにて実施しているコルク樫の植樹活動が4,620本を突破したことをお知らせいたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149144/LL_img_149144_1.jpg

現地の世話役のフリオさんと



IBERICO-YA(イベリコ屋): https://www.iberico-ya.com/

イベリコ屋通販サイト : http://www.iberico.co.jp/





■活動の背景 ~イベリコ豚の輸入解禁してくれた現地の方に恩返しがしたい~

イベリコ豚の餌となるコルク樫の木が年々減少していることを危惧した当社は、2013年よりコルク樫の木の植樹活動を行っています。

当初は、コルク樫を守る活動をしたいとスペイン・アンダルシア州政府に申し出ても「なぜ日本人がスペインのコルク樫の環境を心配するのか」とを不思議がられてしまいました。しかし、「当社の先代社長が現地の方と協力してイベリコ豚の輸入解禁にこぎつけたこと」「現地の方が父(先代社長)が亡くなった折にコルク樫の根元にお墓を建ててくださったこと」の恩返しがしたいという想いを伝えた結果、政府からの公認をいただき、植樹活動を始めることができました。





■植樹活動について ~お客様を連れていくツアーも実施~

当社で行っている植樹活動の資金は、店舗でのご飲食おひとりにつき10円、通販商品のお買い上げごとに10円を現地に寄付しています。

今年で植樹活動も4年目に入り、これまでに累計4,620本のコルク樫を植樹することができ、2017年には直営牧場を取得いたしました。今年からはイベリコ豚が育つ環境をご覧いただくためにも、店舗をご利用いただいているお客様も一緒に現地にご案内するツアーを実施し、植樹活動を行っています。

コルク樫はドングリの実をつけるまで40年という月日がかかります。そして上質のイベリコ豚を育てるためには、樹齢100年以上のドングリの実が必要とされています。

植樹活動開始から4年、今日明日で環境が変わるわけではありませんが、私たちはイベリコ豚が育つ豊かな環境を守るために、これからも長い時間をかけて植樹活動を続けていきたいと考えています。





■会社概要

商号 : タイシコーポレーション株式会社

代表者 : 代表取締役 山本 真三

所在地 : 〒557-0011 大阪市西成区天下茶屋東2-13-29

設立 : 2003年7月

事業内容: イベリコ豚専門店

資本金 : 1,000万円

URL : https://www.iberico-ya.com/

情報提供元: @Press