浄土宗開宗850年シンボルマーク


選考会の様子


表彰式


展示会

宗教法人 浄土宗(所在地:京都市東山区[知恩院山内]、宗務総長:豊岡鐐尓)は、今から7年後の2024年(平成36年)に開宗850年を迎えるにあたり、開宗850年シンボルマークを選考し決定いたしました。



開宗850年に向けて、浄土宗で設定した開宗850年のキャッチコピー「お念佛からはじまる幸せ」を象徴するシンボルマークを広く一般に募集いたしましたところ、北海道から沖縄までの全国から創意工夫に富んだすばらしい601点(393人)の作品をご応募いただきました。



法然上人は、1175年(承安5年)に浄土宗を開かれ、南無阿弥陀仏と称えることによりすべての人々が平等に阿弥陀さまに救われていく道を説かれました。そして7年後の2024年(平成36年)には開宗850年を迎えます。

今後、最優秀賞に決定したシンボルマークを活用して、開宗850年をPRしてまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144721/LL_img_144721_1.jpg

浄土宗開宗850年シンボルマーク



【作者・コンセプト】

神奈川県・梶塚盛利氏

念仏をとなえるイメージを数多く考えてみましたが、他宗との違いを明確にするには850年の長期にわたる法然上人の存在を強く表現することが最もわかりやすく、開宗の起源を多くの方々に再認識していただく機会にもなると考えました。シンプルな法然上人のシルエットと色使い(開宗=若葉)によって新しさも出しています。





【展示会】

シンボルマーク応募された全作品の展示会を次のとおり行います。

▼京都・総本山知恩院 法然上人御堂

2017年(平成29年)12月3日(日)~2018年(平成30年)1月5日(金)



▼京都・総本山知恩院 和順会館 ギャラリー和順

2018年(平成30年)1月6日(土)~31日(水)



※また、他の本山でも展示を予定しています。





【宗教法人 浄土宗について】

全国に約7,000ある浄土宗寺院の包括法人で、寺院、10,000人を超える僧侶、檀信徒、および一般社会に関する様々な事務や情報発信等を行っております。事務所は、浄土宗宗務庁といい、京都市東山区と東京都港区の2ヶ所にあります。

浄土宗の宗祖は法然上人(1133-1212)、総本山は知恩院(京都市)、大本山は増上寺(東京都港区)・金戒光明寺(京都市)・知恩寺(〃)・清浄華院(〃)・善導寺(久留米市)・光明寺(鎌倉市)・善光寺大本願(長野市)です。

また、浄土宗や浄土宗の寺院に端を発し、浄土宗の教えを建学の精神とした学校法人が全国にあり、小学校から大学まで約50校あります。



所在地 : 京都市東山区林下町400-8[知恩院山内]

宗務総長: 豊岡鐐尓

URL : https://jodo.or.jp/

情報提供元: @Press