宝石フロマージュ・ノエル


製造風景


完熟いちごのコンポート


宝石フロマージュ・ノエル2

兵庫県養父市八鹿町のいちご生産・洋菓子販売ブランド「完熟いちご菓子研究所」を運営する株式会社谷常製菓(本社所在地:兵庫県養父市八鹿町、代表取締役:谷 孝之輔、URL: http://www.kanjyukuichigo.com/ )は、12月1日から15日までの間、クリスマス仕様の『宝石フロマージュ・ノエル』の販売を行いますのでお知らせいたします。本商品は自社農園で朝摘みした完熟いちごのみを使用しているため大量生産ができず、オンラインショップにて100個のみの限定販売とさせていただきます。

※完熟いちごとは色づきや糖度がピークに達するまで畑で完熟させた一般では流通していない苺



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144503/LL_img_144503_1.jpg

宝石フロマージュ・ノエル



宝石フロマージュ・ノエル

http://www.kanjyukuichigo.com/SHOP/freepage.php?id=3





■商品開発の背景

年に一度のクリスマス、クリスマスと言えばやはりケーキ。私たちは、そんな特別な日により多くのお客様に楽しんでいただけるクリスマスケーキを開発したいとずっと考えていました。12月はいちごが採れ始める時期ですので、そのシーズンに初めて採れた、初摘みいちごをふんだんに使ったクリスマスケーキなら、きっとそれを食べることで家族の良い思い出の1つにしていただけるだろうと考えました。そこで、当初から人気の高い「宝石フロマージュ」を特別なクリスマスバージョンとして作り変えるに至りました。





■クリスマスのための特別なケーキ、『宝石フロマージュ・ノエル』とは

完熟いちご菓子研究所のオンラインショップオープン時から販売を行っている人気商品「宝石フロマージュ」をクリスマス仕様の『宝石フロマージュ・ノエル』として期間限定で販売いたします。

「宝石フロマージュ」の持つ7層構造の内、1層目、7層目に新たな変化を加え、クリスマスの特別な夜にふさわしい仕上がりとなりました。



1層目:完熟いちごのグラサージュ ★クリスマス仕様

内容 :いちごの甘酸っぱい香りと味わいをお楽しみいただけるよう、完熟いちごをイメージした鮮やかな真紅のいちごのコンフィチュールを全体にまとい、空からふわふわと舞い散る雪をイメージしたパールチョコレートと、雪の結晶を模したホワイトチョコレートを飾り付けました。



2層目:完熟いちごのコンポート

内容 :新鮮で熟した繊細ないちごを熟練パティシエが粒を壊さないように細心の注意を払い優しく丁寧にじっくり炊き上げました。



3層目:完熟いちごとマスカルポーネのムース

内容 :爽やかな風味のマスカルポーネにいちごの果肉入りソースを加え、なめらかで優しい味わいのムースに仕上げました。



4層目:完熟いちごのコンフィチュール

内容 :いちごの美味しさを閉じ込めた、柔らかなジュレのような口当たりが特徴のコンフィチュールが美味しさを一層引き立てます。



5層目:ふんわりジェノワーズ

内容 :国産小麦(兵庫県産)のみを使用しふんわり焼き上げたスポンジに、いちごの美味しさが詰まった特製シロップを加えました。



6層目:ニューヨークチーズケーキ

内容 :なめらかなクリームチーズと、コクのあるカマンベールチーズの2種類のバランスが絶妙な豊かな味わいです。



7層目:スポンジケーキ ★クリスマス仕様

内容 :従来の「宝石フロマージュ」ではクッキー部の最下層をスポンジ生地に変更し、雪のようなふわふわとした食感をもたらします。



また、こちらの『宝石フロマージュ・ノエル』には今シーズン初めて採れた初摘みいちごを使用しています。今年初めてのいちごで、クリスマスをもっと特別な日に感じていただくことができます。

ご注文期間は12月1日から15日までで、価格は3,500円(税別)です。なお12月1日から10日までを早割期間とし、3,300円(税別)で販売いたします。商品の発送は12月20日から24日までを予定しています。





■商品概要

製品名 :完熟いちごチーズケーキ『宝石フロマージュ・ノエル』

サイズ :4号(約12cm)

価格 :3,500円(税別) ※早割期間中は3,300円(税別)で販売

注文期間 :12月1日から15日まで ※1日から10日までは早割期間

アレルゲン:乳・卵・小麦・ゼラチン

保存方法 :冷凍(解凍後冷蔵10℃以下)





■丹精込めて育てた私たちの完熟いちごとは

私たちの完熟いちごとは、糖度がピークに達するまで畑でじっくり完熟させた一般では流通しにくいジューシーないちごです。収穫のタイミングをぎりぎりまで待ち、十分に熟しているものだけを朝採りしています。



(1)特に日当たりの良い場所にあるもの

(2)色が美しく濃い赤色に輝いている

(3)形が整っており大きさが一定基準以上に成長している

(4)手に持ったとき、専門スタッフがしっかりと重さを感じられる比重のもの(古くなったものは水分が減り軽くなっています)



これらの基準を満たしたものを自らの目で見て、触って摘み採ります。





■「完熟いちご菓子研究所」について

長く製菓業に携わる中で、毎年冬から春の時期に不満に感じることがありました。それは、洋菓子の主力素材ともいえる「いちご」についてです。私たち菓子専門店は製菓用のいちごを青果市場より仕入れて使用しますが、これらはスーパーなどのいちごと比べ、サイズや形、色が揃っていて比較的日持ちする便利ないちごです。

しかし、時期により天候の影響で収穫地や品種が変わり、クオリティが安定しないため、商品の味にバラつきが生じることがありました。

特にクリスマスや年末年始などの需要期は品薄となり確保に苦労する上、仕入れの相場がとても適正とは言えない価格(通常価格の3~5倍)になります。そして何より違和感だったのは、流通対応の必要性から早期収穫されて、果肉が硬く糖度も十分でない果実を使い続けなければならないということでした。



「菓子専門店である私たちが本当に美味しい菓子を作るには、甘酸っぱくてジューシーな果実本来の美味しさが味わえるいちごを使いたい!」



そこで考え悩んだ末、甘くて酸味もあり、果肉が柔らかくてジューシーな、最高に美味しいいちごを自分たちで作ろうと考えました。高品質いちご作りの巨匠と言われる農業技術管理指導士の宮崎先生に師事し、その指導のもと、旨味が濃縮されたいちごを作るために土づくりから取り組みました。



道のりは容易ではありませんでしたが、様々な問題を一つひとつ解決し、ようやく完熟いちごを収穫できるようになりました。

朝採りの完熟いちごが工房に入ってくると、フレッシュな甘い香りで一杯になります。仕入れたものとは違い、果物の力を感じる香りは、お菓子作りにも力を与えます。また、原料作りの現場がそばにあるという環境は、新しいお菓子のインスピレーションを生み、活気が生まれました。

いちご栽培はとても大変な作業ですが、「原材料の生産」から「お菓子への加工」、「納得できる商品の販売」まで、一貫して責任を持って管理できるようになりました。それは、より一層、製品の安心安全、品質の向上、安定化に繋がり、「完熟いちご菓子研究所」として美味しく高品質な商品をいつでも提供することができるようになったのです。





■「完熟いちご菓子研究所」の今後の展開

年が明けると1月15日のいちごの日や、その後にもバレンタインデーやホワイトデーといったイベントが目白押しです。ここでも新たな完熟いちごの商品をお披露目できるよう、商品開発を行っています。





■企業概要

法人名 : 株式会社谷常製菓

屋号 : 完熟いちご菓子研究所

所在地 : 〒667-0021 兵庫県養父市八鹿町八鹿1500番地

代表者 : 代表取締役 谷 孝之輔

事業内容: 洋菓子の製造販売/菓子製造・販売、喫茶、レストラン運営/

いちごの栽培

店舗 : 八鹿本店(兵庫県養父市八鹿町八鹿 1500番地)

URL : 完熟いちご菓子研究所 公式ホームページ

http://www.kanjyukuichigo.com/

谷常製菓 公式ホームページ

http://www.tanitsune.jp/

情報提供元: @Press