作家・冲方丁 (c)ホンゴユウジ

学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」(以下、N高)は、ネットで学ぶ課外授業「KADOKAWA 文芸小説創作授業」の講師として作家の冲方丁氏を招き、特別授業を11月22日から3回にわたって実施します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/142096/LL_img_142096_1.jpg

作家・冲方丁 (c)ホンゴユウジ



本授業は、KADOKAWAから作品を発表する作家を講師とし、小説の創作に必要な知識や表現方法などを学習します。冲方丁氏の授業では「ペンネームを考えてみよう」など、作家としての活動や表現方法にかかわる事前課題に生徒が回答し、授業にて講評と解説を行います。



N高では、各業界のプロフェッショナルが講師となるネットで学ぶ課外授業を学習アプリ『N予備校』にて配信しています。生徒は高校卒業資格取得のための授業やレポート提出をネットで行い、空いた時間に自分が学びたいことの学習ができます。





◆冲方丁氏からN高生へのメッセージ

自分の考えや経験を正確に述べ、相手に伝えるということは社会生活を送る上でもっとも大切なことです。

それを身に付けた上で、考えを伝えることの大切さ、面白さを学んでください。

そして、多彩な表現を身に付けてほしいです。





◆冲方丁(うぶかた・とう)プロフィール

1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞受賞。2009年に刊行した『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、2011大学読書人大賞、第7回北東文芸賞、第4回舟橋聖一文学賞を受賞。2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。近著に、『はなとゆめ』『マルドゥック・アノニマス』『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』などがある。





◆特別授業 概要

タイトル:KADOKAWA文芸小説創作授業

講師 :冲方丁氏(作家)

放送日時:第1回 11月22日(水)20:00-21:00放送

第2回 12月19日(火)20:00-21:00放送

第3回 1月以降に実施予定

視聴URL :第1回 【N予備校】 https://www.nnn.ed.nico/lessons/482527194

第2回 【N予備校】 https://www.nnn.ed.nico/lessons/482527195

第3回 未定、決まり次第N高ホームページ等で発表



◆「N予備校」アプリ入手方法

サービス名 : N予備校(読み方:エヌヨビコウ)

対応端末 : iOS9以上を搭載したiPhone/iPad、

Android4.4以上のスマートフォン、

PCはGoogle Chrome最新版

アプリ入手方法: iPhone :App Storeにて「N予備校」で検索し、「入手」をタップ

Android :Play Storeにて「N予備校」で検索し、「インストール」をタップ

PCサイト : https://www.nnn.ed.nico/

(その他詳細はこちらでご確認いただけます)





◆N予備校について

実力派予備校講師による大学受験対策授業や、ドワンゴエンジニアが教えるプログラミング授業などを、受講できます。双方向性システムを取り入れた生放送とオリジナルのテキスト教材で学ぶことができます。また、質問・挙手回答添削など学習の効率と質を向上させる独自の機能があります。大学受験コース、プログラミングの授業と教材は、N高生以外の方も月額1,000円で受講できます。





◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校について

<N高公式サイト: https://nnn.ed.jp/

2016年4月に開校した“ネットの高校”で、現在の生徒数は4,313名(2017年10月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“創造力”を身につけ、世界で活躍する人材を育成する」という理念のもと、今のネット社会に対応した新しい教育を実践します。授業やレポート提出はネットで行い、時間を問わず自身のペースで授業を受けられます。また、高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、ライトノベル、ゲーム、ファッション、美容など多種多様なネットでの課外授業や、全国各地での職業体験により、社会で役立つスキルや経験を高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコースと通学コースが選択できます。

情報提供元: @Press