特徴(1)


特徴(2)


「いい部屋ネットVR内見」概念図

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊切 直美)は、11月1日(水)より、賃貸住宅のお部屋探しをするお客様が、店舗にいながら動画と静止画によって、まるでその場にいるかのように室内の様子を確認・体感できる新しいVR内見システム「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」(略称:いい部屋ネットVR内見)を、当社のグループ会社、大東建託リーシング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:守 義浩、以下、大東建託リーシング)の10カ所の仲介店舗で試験導入します。

システムには、ナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田 英起、以下、ナーブ)が提供するVR(バーチャルリアリティ)技術を応用したサービスを利用し、様々な物件の内見を実際に出向くことなく擬似的に、そして効率的に行うことができます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141771/LL_img_141771_1.jpg

特徴(1)



■特徴(1)…国内初の動画と静止画のハイブリッド技術※1で、よりリアルなVR内見を実現

従来のVR内見は、静止画データをつなぎ合わせて構成されていましたが、今回試験導入する「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」 は、360°カメラで撮影した動画と静止画の情報がシームレスにつながる、ハイブリッドな仕様となっています(日本初・特許出願中※1)。室内の動線、部屋の配置、室内全体の広さや雰囲気などは、動画VRで部屋を歩き回っているかのように体感でき、各設備(キッチン、洗面、浴室、トイレなど)の詳細は静止画VRで確認できます。



動画VRでは、静止画VRでは体感できない実際に歩いてみてわかる距離感や空間の奥行き感、部屋と部屋のつながりなどが、まさに実際の部屋を内見しているかのように確認できます。



※1 特許出願中のハイブリッド技術…ナーブ(システム開発)が、動画と静止画をハイブリッドに組み合わせた独自のVR技術





■特徴(2)…Googleストリートビューとの連動で、周辺環境もVRで確認可能

シームレスにつながるのは、室内の動画と静止画だけではありません。Googleストリートビューとつなげることで、最寄り駅から物件までの移動ルートや物件周辺環境も、実際に歩いているかのようにVR体験できます。





■ユーザーニーズに対応

<完成前の新築物件でも“内見”が可能>

当社がシリーズで販売している賃貸建物であれば、間取りや設備のほとんどが統一※2されているため、既に完成している別の建物映像を活用し、建物完成前でもVRで疑似内見が可能です。(※2 壁紙や設備など、一部仕様が異なる場合があります。)



<移動の手間・費用を軽減し利便性を向上>

本システムは、物件に移動する手間や費用が不要なため、遠方にお住まいの方でも気軽に内見が可能です。また、実際に物件へ出向かなくても、様々な物件を短時間で効率的に内見することができ、現地に行く物件を絞り込むという使い方も可能です。店舗に出向く時間のない方には、自宅のパソコン・スマホでも閲覧可能※3なため、手が空いたときに内見いただけます。(※3 VR端末がない場合は、通常の画像になります)





■案内効率・集客力の向上

大東建託リーシングは、本年4月の分社化に伴い店舗再編を実施し、出店エリアの見直しと同時に、338店舗あった店舗を234店舗(2017年10月末時点)へ集約しました。1店舗あたりの担当エリアが物理的に広がったため、案内効率の向上が課題でしたが、今回の「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」の試験導入により、さらなる案内効率と集客力の向上を図ります。





■試行概要

実施期間:2017年11月~2018年3月(5カ月間)

試行店舗:10店舗

(千歳・秋田・岩沼・郡山・新潟・成田・神栖・

八王子駅前・南草津駅前・高松)

撮影方法:基幹商品の新築物件を中心に撮影



本システムは、2018年4月からの本格導入を目指し、居住用管理戸数100万戸超(業界最大手※4)を扱う大東建託リーシングの、全国234店舗で展開予定です。

(※4 週刊全国賃貸住宅新聞(2017年8月7日発行号)で21年連続 第1位を獲得)





■ナーブ株式会社概要

本社所在地 : 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル465区

代表取締役 : 多田 英起

資本金 : 361百万円

事業概要 : VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームの提供

ホームページ: http://www.nurve.jp/



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情報提供元: @Press