大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊切 直美)は、11月1日(水)より、賃貸住宅のお部屋探しをするお客様が、店舗にいながら動画と静止画によって、まるでその場にいるかのように室内の様子を確認・体感できる新しいVR内見システム「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」(略称:いい部屋ネットVR内見)を、当社のグループ会社、大東建託リーシング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:守 義浩、以下、大東建託リーシング)の10カ所の仲介店舗で試験導入します。
従来のVR内見は、静止画データをつなぎ合わせて構成されていましたが、今回試験導入する「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」 は、360°カメラで撮影した動画と静止画の情報がシームレスにつながる、ハイブリッドな仕様となっています(日本初・特許出願中※1)。室内の動線、部屋の配置、室内全体の広さや雰囲気などは、動画VRで部屋を歩き回っているかのように体感でき、各設備(キッチン、洗面、浴室、トイレなど)の詳細は静止画VRで確認できます。
大東建託リーシングは、本年4月の分社化に伴い店舗再編を実施し、出店エリアの見直しと同時に、338店舗あった店舗を234店舗(2017年10月末時点)へ集約しました。1店舗あたりの担当エリアが物理的に広がったため、案内効率の向上が課題でしたが、今回の「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」の試験導入により、さらなる案内効率と集客力の向上を図ります。