Bm-Tag デザイン例1


Bm-Tag デザイン例2


Bm-Tag 展開例


Bm-Tag 用途例・ショッパー

『Bano'k』ブランドのタグガンや糸LOXなどアパレル業界向けに副資材の開発・製造販売をする株式会社トスカバノック(本社:東京都千代田区、取締役社長:小峰 信男、以下「トスカバノック」)は、株式会社大和マーク製作所(以下「大和マーク」)が独自に展開する立体印刷工法「DAIWA 4D」を活用して、視認性を大幅に向上し、一般消費者が容易に模倣品の真贋判定の識別ができるブランド札【Bm-Tag】を開発しました。ユーザーが要望するデザインや仕様に合わせて調整を進めながら、順次発売を開始いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139814/LL_img_139814_1.jpg

Bm-Tag デザイン例1



▼Bm-Tag

http://toska-banok.com/news/n1978

http://www.ipros.jp/product/detail/2000328194





■Bm-Tag開発の背景

模倣品は人気商品・ブランドを中心に、主に中国で生産された物が世界中で流通され大きな被害が出ており、その対応はいたちごっこの繰り返しとなっています。アパレル業界においての対策は主にRFIDタグやホログラム・特殊な織ネーム、器具を使ってのみ視認できる印刷技術を使うなどの模倣品対策がありますが、ホログラム・織ネームごとコピーされる事例もあり、コピーされ難く且つ器具を使わずに一般消費者が容易に真贋判定できる仕組みはほとんどありません。

トスカバノックが開発した【Bm-Tag】は、印刷するデザインの輪郭部のエッジを際立たせることで目の錯覚を誘引し、見た目の立体感を得られることが特長のブランド札であり、大和マークが保有するこの印刷技術は特許が取得され、類似品を製造する事も困難なことから、家電業界や自動車業界においても採用実績が多くあります。





■Bm-Tagの特長

1.類似品の製造が困難なエッジを際立たせるスクリーン印刷の立体表現

ロゴなどのエッジラインを際立たせる大和マーク独自の印刷技術によって、目の錯覚を誘引し厚み0.5mm程度の樹脂製シートに立体的な印刷表現が可能。めっきや蒸着を施したような金属調の質感は下げ札として高級感アップやプレミアム感を強く演出できます。



2.ブランドタグ単体で容易に実現する模倣品対策

類似品の製造が困難であるため、【Bm-Tag】を付ける事で模倣品との区別が可能。また、視認性が高く、器具を使わずに目視確認が容易にできるため、一般消費者にも分かりやすい模倣品対策となります。



3.雑貨やノベルティ品への活用も可能

立体印刷を施したシートはインクジェットプリントを組み合わせるなど、ステッカーやキーホルダーにする事も可能で、銘版や会員限定グッズなどとしてマーケティングツールやユーザーコミュニケーションツールとしても利用できます。





■Bm-Tagの概要

名称 : Bm-Tag(ビーエムタグ)

正式発売 : 2018年1月 予定

形状・仕様: ユーザー要望と要調整

URL : http://www.ipros.jp/product/detail/2000328194





■今後の展開

アパレルメーカーやスポーツブランドを含め、模倣品対策だけでなくブランディングツールとしても市場へ提案する予定です。レーザーカットによるシリアルナンバー刻印の対応など、プレミアム感・機能性を増やす方向でも開発を進めていきます。初年度(2018年度)で5,000万円の売上げを目指します。





■会社概要

商号 : 株式会社トスカバノック

代表者 : 取締役社長 小峰 信男

所在地 : 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町14番地

設立 : 1976年(昭和51年)9月1日

※2013年(平成25年)3月1日合併によりトスカバノック発足

事業内容: 合成樹脂関連製品の開発・製造・販売

資本金 : 2,000万円

URL : http://www.toska-banok.com/

情報提供元: @Press