世界から高度人材をリクルーティングし、企業や大学・教育機関の人材獲得を支援するフォースバレー・コンシェルジュ株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柴崎 洋平)とコンベンションオーガナイザーとして沖縄にネットワークを持つ株式会社沖縄コングレ(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:武内 紀子)の2社のコンソーシアム(代表:フォースバレー)は、この度、沖縄県より「グローバル人材プラットフォーム構築事業」のコンサルティング業務を受託しました。



近年、沖縄県では、企業の海外展開やインバウンドの増加により、バイリンガルを中心としたグローバル人材(外国人や海外在住経験のある日本人)の採用ニーズが高まっています。「平成29年度グローバル人材プラットフォーム構築事業」ではコンサルティング事業、実証事業の2種類の委託事業を通じて、県内企業の円滑な人材確保を支援するため、グローバル人材の発掘や県内企業とのマッチングを行うなど、人材プラットフォーム構築に向けた取組を開始します。



【コンサルティング業務事業内容】

◆県内企業や実証事業の有料職業紹介事業者等に対するグローバル人材採用コンサルティングを実施

◆7ヵ国12都市で、県内企業が出展する就職イベントを開催

◆上記を通じ、グローバル人材の継続確保のため、県内に人材プラットフォームを構築



本事業コンサルティング業務では、2017年10月から2018年3月にかけて、県内企業向け、日本・中国・韓国・台湾・シンガポール・ベトナム・インドネシアの7カ国12都市における就職イベントを開催する予定です。



尚、国内外での就職イベントに先立ち、下記の日程で県内企業を対象に説明会を開催し、出展募集を行います。



【グローバル人材国内外就職フェア出展説明会】

9月12日(火)石垣島 10:00~ 八重山合同庁舎2階大会議室

9月13日(水)那覇市 13:30~ 沖縄産業支援センター中ホール

9月14日(木)宮古島 9:30~ JTAドーム宮古島 会議室2

9月14日(木)沖縄市 16:00~ 沖縄市中央公民館 研修室





【実証事業内容】

一方、実証事業については、以下の沖縄県内の有料職業紹介事業者等が受託し、県内企業とグローバル人材のマッチングを行うとともに、「人材バンク」を構築し、継続的にグローバル人材を確保するための取組を行っていきます。



(50音順)

■株式会社世界船舶(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:東濱 永松)と沖縄ツーリスト株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役会長:東 良和)のコンソーシアム

■琉球インタラクティブ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:臼井 隆秀)

■株式会社琉球新報開発(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:上間 了)と株式会社Niche(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:次呂久 由利恵)のコンソーシアム

■株式会社りゅうせきビジネスサービス(本社:沖縄県浦添市、代表取締役社長:名嘉村 裕子)





【フォースバレー・コンシェルジュ株式会社】

世界中の高度人材と企業、大学を繋ぐ、国を越えた人材コンサルティング事業を展開しております。自社開発のデータベース「TOP CAREER」には、約130ヵ国、20万人強の高度人材が登録しており、日本の大手グローバル企業、IT企業を中心に約300社とお取引をさせていただいております。東京大学、京都大学、早稲田大学をはじめとした国内上位大学の外国人留学生の登録人数は国内随一です。ハーバード大学、オックスフォード大学、インド工科大学、シンガポール国立大学、香港大学をはじめとした世界トップクラスの大学約700校における学生・卒業生ネットワークも保有しています。

クライアント企業が「必要な人財を必要なタイミングで世界中から採用出来るスキームの構築」を目的に、世界トップクラスの人材を採用するための戦略策定、実際の採用支援、内定から入社までの日本語教育、就労ビザ獲得といったサポート、入社後の活躍のためのリテンションプランまで一気通貫でサポートいたします。

また近年では、経済産業省の委託を受け、日系企業への就職を希望する海外人材向けジョブフェア等も複数ヵ国で開催しています。日本へ優秀な外国人材を呼び込む事で、新興国の若手人材の就職を支援するなど、自治体・各省庁とも連携して世界の雇用問題に貢献しています。

情報提供元: @Press