(C)Yoshikuni Kawashima


All Keith Haring Works (C) Keith Haring Foundation Courtesy of Nakamura Keith Haring Collection


All Keith Haring Works (C) Keith Haring Foundation Courtesy of Nakamura Keith Haring Collection


All Keith Haring Works (C) Keith Haring Foundation Courtesy of Nakamura Keith Haring Collection

JR川崎駅東口徒歩5分にあるエンタテイメントコンテンツが集結した商業施設『ラ チッタデッラ』内において、“ムーヴメントを創るキーパーソンやカルチャーに敏感な大人達の社交場”として3ケ月ごとに開催するパーティーイベント『C’5(シーファイブ)』がスタート致しました。

5月26日(金)に、サウンド・プロデューサーとしても活躍中のDJ HASEBEを迎えた第1回目記念パーティーを開催し、会場がクラブファン達の熱狂に包まれました。第2回目は、キース・へリングのコレクションのみを展示する世界初の美術館「中村キース・ヘリング美術館」とRed Bull Studios Tokyo主催の若く才能溢れるアーティスト達を支援する世界的な音楽学校「RBMA」との豪華コラボレーションが決定しました。わずか31年という短い生涯にすべてを表現し、希望と夢を残していった伝説のストリート・アーティストキース・ヘリングと、彼が生きた場所・時代・音楽・カルチャー・アートをテーマに『C’5』を開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133556/LL_img_133556_1.jpg

(C)Yoshikuni Kawashima





スペシャルゲストとして、日本においてヒップホップカルチャーを広く知らしめた日本語ラップの先駆者の一人、いとうせいこう氏や、86年に渡米し故ラリー・レヴァンと共にプレイをした経験を持ち、映画『MAESTRO』では、“世界のダンスミュージック・シーンに最も影響を与えたパイオニア”として出演を果たしたDJ NORI。そして「中村キース・ヘリング美術館」Program & Marketing DirectorのHIRAKU氏をトークショーに迎え、貴重なお話を伺います。

この世を去り30年近く経った今でもその作品は世界中で愛され続け、生き様や思想、スタイルに影響を受けたミュージシャンやアーティスト達はあまりにも多くて計り知れません。世界を魅了してやまないキース・ヘリングの世界観や魅力を知り、そして体感できるイベントとなっています。





≪実施概要≫

大人のためのエンタテイメントパーティー 『C’5』(シーファイヴ) Vol.2

中村キース・ヘリング美術館10周年記念~キース・ヘリングナイト~

with Red Bull Music Academy Workshop session

開催日 : 2017年8月25日(金)

時間 : 19:00~24:00

※トークショウ 19:30~20:30

※DJ TIME 21:00~24:00

会場 : BAR A'TTIC(クラブチッタ2F)

http://clubcitta-attic.com/

入場料 : ¥2,000(1DRINK込み) ※事前申込み制 ※再入場可

DJ : DJ NORI

LIVE PAINTING: TAXY

トークゲスト : いとうせいこう、DJ NORI、

HIRAKU(「中村キース・ヘリング美術館」

Program & Marketing Director)

協力 : 中村キース・ヘリング美術館/Red Bull Music Academy

主催 : C’5 PROJECT



イベント最新情報及び問い合わせ: https://www.facebook.com/C5.Party/

イベントお申込み: https://ws.formzu.net/dist/S59912880/

※定員に達し次第





【中村キース・ヘリング美術館】

http://www.nakamura-haring.com/

中村キース・ヘリング美術館は八ヶ岳の裾の尾に位置し豊かな自然環境に包まれ、古代縄文文化が隆盛を極めた土地に2007年に建設されました。標高1,000メートルの創り出す環境は、生命を育む母体のサイクルと似ているといわれています。コレクションは、当館創設者 中村和男が1987年より蒐集している約190点のキース・ヘリングの作品からなり、アーティストを多角的に考察することができます。展示空間はキース・ヘリングと彼が駆け抜けた時代の「光と影」を根底とした空間で構成されています。赤と黒の大胆にカーブしたルーフや波動や稲妻を表現した外壁は、ヘリングの作品に通底するプリミティブな生命のエネルギーをも表しています。これら一連の設計は、日本の現代建築をリードする北川原温氏によるものです。この設計は、第21回村野藤吾賞、日本建築大賞(2009)を受賞したほか、二度にわたり山梨県建築文化賞を受賞しています。2015年春には「美術館を超えた美術館」をテーマにリニューアルオープンをいたしました。ヘリング芸術を引き継ぐ新しいアートで現代社会の声を提示することを目的とした二つの新しい展示スペースおよび芸術活動の一環としてヘリングが創ったPOPSHOP(ポップショップ)の遺志を受け継ぐ、中村キース・ヘリングポップショップの空間が拡張されました。本年は、開館10周年を記念し「キース・ヘリングと日本:Pop to Neo-Japonism」展を企画し、日本文化をポップに昇華させたヘリングの自由で多様な世界観を披露いたします。





【Red Bull Music Academy Workshop session】

世界一斉発表された「レッドブル・ミュージック・アカデミーベルリン2018」。2017年6月15日(木) - 9月4日(月)の応募期間中、実際のレッドブル・ミュージック・アカデミーの雰囲気を少しでも感じていただける、説明会も兼ねた招待制ワークショップセッションを、8月19日(土)、20(日)の2日間に渡り、Red Bull Studios Tokyoにて開催!著名アーティストのレクチャーや参加者応募に関する説明会、そして参加者同士がインスピレーションを交換しあい交流できるスタジオ制作の時間を体験いただきます。



詳しい応募方法: https://goo.gl/4STCWp

Red Bull Studios Tokyo: http://www.redbullstudios.com/tokyo/





■Red Bull Studios Tokyoとは?

「音楽」を創造、世界に発信する場所としてアーティストをサポートしています。この空間はローカルシーンに限らず、世界各国のアーティストと共に革新的な音楽コンテンツを創造、制作をし、それらストーリーを様々な形で表現、配信しています。2014年に開催されたRed Bull Music Academy Tokyoでは、アカデミーの本拠地として世界中から参加者を迎え、多くの著名アーティストたちとの熱いクリエイティブなセッションの舞台ともなりました。

http://www.redbullstudios.com/tokyo/





【Special Talkshow Guest】

・いとうせいこう

1961年、東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。

編集者を経て、作家、クリエーターとして、活字・映像・音楽・舞台など、多方面で活躍。

音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。アルバム『建設的』(1986年)にてCDデビュー。その後『MESS/AGE』(1989年)、アルバム『OLEDESM』(1992年)、『カザアナ』(2008年)などをリリース。また他アーティストへの作詞提供曲として、やや『夜霧のハウスマヌカン』、大竹まこと『俺の背中に火をつけろ!』、ももいろクローバーZ『5 The POWER』など多数。

近年では、レキシでの活動、DUBFORCEへの加入などがある。

昨年『建設的』発売より30周年を迎え「いとうせいこうフェス~デビューアルバム『建設的』30周年祝賀会~」を開催。テレビのレギュラー出演に「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)などがある。「したまちコメディ映画祭in台東」では総合プロデューサーを務め、浅草、上野を拠点に今年で10回目を迎える。



・HIRAKU(「中村キース・ヘリング美術館」Program & Marketing Director)

幼少時代から2014年まではニューヨークに住み、数々の人気クラブでパーティー・プロモーターを務め、アートプロジェクトを中心にモデル業をフリーランスで行い、写真家ライアン・マッギンレーやレスリー・キーなどの被写体になる。2010年にはテレビ番組「セックス・アンド・ザ・シティ」や映画「プラダを着た悪魔」のスタイリスト/コスチューム・デザイナーとしてお馴染みのパトリシア・フィールドに誘われ、彼女のブティックで働き始め、後にクリエイティヴ・ディレクターを務める。ニューヨークでは、数々のランウェイやヒット商品を手がけ、彼がデザインした「VOGUE」シリーズの商品は、2015年にはその「VOGUE」シリーズのニット帽がVOGUE ITALIAの表紙に登場し、ヨーロッパへも渡る。

日本では、2014年より中村キース・ヘリング美術館のアートファッション・ディレクターを務め、本年度よりプログラム&マーケティング・ディレクターを務める。

ソーシャル・メディアを中心に、トーク・ショーへの出演、モデルやアンバサダーなどと様々な分野で活躍し、2017年現在、キース・ヘリングのアートを通し、様々なプロジェクトに携わっている。中でも、作家の生前の遺志を継ぎ自身の経験を生かし、LGBT可視化の啓発運動やHIV/AIDS予防啓発や陽性者のサポートなどを中心とした社会活動に積極的に参加している。





【Special Talkshow Guest & DJ】

DJ NORI

86年に渡米、LARRY LEVANと共にプレイする経験を持つ。

映画『MAESTRO』では、世界のダンスミュージック・シーンに最も影響を与えたパイオニアとして出演。'06年、初のミックス・アルバム『LOFT MIX』をリリース。

'09年、彼のキャリア集大成ともいえる“DJ NORI 30TH ANNIVERSARY”を開催し、前人未到の30時間ロングセットを達成。2013年6月より青山ZEROにて新パーティー<Tree>を始動した。同年、<Salsoul>と<West End>の音源をミックスした『Spirit Of Sunshine - Nori’s West End Mix』を<OCTAVELAB>よりリリースし海外でも人気のシリーズとなる。

2015年11月25日に、再びミックスCD『Take The N Train -Nori’s Mix-』を<OCTAVELAB>よりリリース。DJとしてのキャリア35年以上となる今もラジオ出演、海外公演、楽曲制作、さらにレギュラーパーティー<GALLERY><TREE>をいまだ精力的に続けており、音楽のかけ方、音楽そのものの表現方法を知る、世界の至宝と呼ばれる所以となる。





【LIVE PAINTING】

TAXY

ブラックカルチャーに影響を受け、都内中心にクラブやイベントでのライブペイントから活動をはじめ、今ではジャンルを超えカフェ、バー、ヘアサロン、ネイルサロン、ダンススタジオやウェルカムボードなどオーダーを受け精力的に活動中。

情報提供元: @Press