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株式会社エコリカ(本社:大阪市中央区、代表取締役:宗廣 宗三)は、韓国 重友M-Tech社(JOONGWOO M-Tech)と業務提携し、LEDに続く次世代照明として期待される有機EL照明市場へ参入することを発表いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/132363/LL_img_132363_1.jpg

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次世代ディスプレイのパネルとしても話題の有機ELは、特定の有機物に電圧をかけると有機物が光る現象のことを指し、発光原理はLEDと同じで、Organic LEDと呼ばれています。

「目に優しく、軽くて薄い」という特長があり、そのため従来のLED照明では難しかった曲面や薄型発光などデザインの自由度が高く、様々な分野での応用に期待されています。



しかしながら、有機ELパネルの世界的な供給力不足が市場拡大を妨げる要因となっておりましたが、今秋、韓国LGディスプレイ社では有機ELパネルの安定供給を見込んだ大幅な増産体制に入る予定で、有機EL照明市場の環境が整いつつあるとの判断により、提携することとなりました。

重友M-Tech社は、LGディスプレイ社から有機ELパネルの供給を受け、製品の開発、生産を行い、エコリカは日本市場での販売を行います。また、日本における有機EL照明の市場開発やリサーチ情報の共有をLGディスプレイ社と行っていくことで、市場拡大に繋げていきたいと考えております。



製品の発売は、今年10月を予定しており、主な製品は有機ELパネルを用いた照明器具、透明ガラスパネル、デスクライトなどで、設計事務所や家具・インテリア・イベント装飾業界などへの提案を予定しています。

なお本製品は、2017年7月5日(水)~7月7日(金)、東京ビッグサイトで開催される文具・紙製品展 ISOT(ブース番号:E14-20)に参考出品します。





【株式会社エコリカ】

「人と地球に貢献します」の経営方針のもと、エコロジー&エコノミー・リサイクル・カンパニーとして、インクジェットプリンタに使用するインクカートリッジの回収をシステム化し、リユースによる製品製造およびリサイクル(再資源化)を行うビジネスを展開。

これらリサイクルインクカートリッジの製造・販売を通しての環境意識の啓蒙活動が高く評価され、2009年度の第18回地球環境大賞「フジサンケイビジネスアイ賞」、エコマークとしては初の表彰制度となる、「エコマークアワード2010」銀賞をそれぞれ受賞。2008年1月より、LED照明の開発を開始。2009年4月、エコリカ初のLED照明を発表。



本社:大阪市中央区

代表:代表取締役 宗廣 宗三

設立:2003年7月



●エコリカホームページ: http://www.ecorica.jp/led





【株式会社重友M-Tech(JOONGWOO M-Tech)】

2004年9月、韓国に設立。

有機EL照明器具の開発・生産を行う。





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