大型3Dプリンター BigRep STUDIO 1
大型3Dプリンター BigRep STUDIO 2
デュアル押出機
スライドドア クローズ時
産業機器輸入商社の株式会社イリス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フランク・オーバンドルフ)は、ドイツBigRep社(BigRep GmbH)のコンパクトサイズ大型3Dプリンター、BigRep STUDIOを2017年7月1日から販売いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/132040/LL_img_132040_1.jpg
大型3Dプリンター BigRep STUDIO 1
大型3Dプリンターは、これまで導入が不可能だった自動車、船舶などの大型部品や家具の作製にも採用され、今後はより広い分野での活用が見込まれています。
6月21日から東京ビッグサイトで3日間開催された第28回 設計・製造ソリューション展においても、株式会社イリスのブースで行われた大型3Dプリンターのデモンストレーションには製造業関連のお客様を中心に、多くの方にご来場いただき、お引合いをいただくと共に、中小規模のお客様からは、導入したいが設置スペースがない等のご相談も多く寄せられました。
BigRep社ではこのような省スペースニーズに対応するべく、コンパクトサイズの大型3Dプリンターを開発いたしました。
BigRep社の大型3Dプリンター第二弾となるBigRep STUDIOは本体サイズを1,022×1,660×1,500mmにコンパクト化し、重量も250kgと軽量化を実現したことで、標準的な業務用ドアからの搬入が可能となり、据付もより簡単になりました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/132040/img_132040_3.jpg
コンパクトサイズながら、造形サイズは500×1,000×500mmを確保し、広々とした造形スペースで大型オブジェの作製が可能です。
さらに、0.6mm径ノズルのデュアル押出機を標準搭載し、100-400μmのレイヤー解像度を実現。造形速度も最大140mm/sとスピードアップし、より精密で高速な造形が可能となりました。
先にドイツ高級車メーカーでも採用実績のあるBigRep ONEと同様、直感的に使えるユーザーインターフェースやリモート機能を搭載。クローズドハウジング構造で、設置場所の安全性にも配慮しているため、教育現場や人の出入りの多い場所にも適しています。
https://www.atpress.ne.jp/releases/132040/img_132040_4.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/132040/img_132040_5.jpg
■BigRep STUDIO製品概要
名称 : ビッグレップ・スタジオ
販売開始日 : 2017年7月1日
造形サイズ : 500×1,000×500mm
レイヤー解像度: 100-400μm
押出機 : デュアル押出機(0.6mmノズル)
造形方式 : FFF-熱溶解フィラメント製法(FDM)
本体サイズ : 1,022×1,660×1,500mm
本体重量 : 約250kg
販売価格 : 約6,000,000円
製品案内 : https://www.atpress.ne.jp/releases/132040/att_132040_1.pdf
■会社概要
商号 : 株式会社イリス
代表者 : フランク・オーバンドルフ
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-12-18 イリスビル
創業 : 1859年(安政6年)
事業内容: 産業機器・技術輸出入・販売
URL : http://www.irisu.jp
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社イリス 3Dソリューション部
E-mail: japan-3d@illies.de
TEL : 03-3443-4111(東京)
06-6252-6891(大阪)
情報提供元: @Press